ガラススクライバー【MHS-500S】
MHS-300Sでは対応できなかった第二世代までのマザーガラスに対応の 自立型ガラススクライバーです。
研究・開発向けの半自動ガラススクライバーです。 スクライブパターンの登録が4種類まで可能です。 自動運転の場合、処理が完了すると、ブザー鳴動してお知らせします。 カッターは、切込み量と圧力の2つの調節が行えます。 一連の処理が完了すると自動で真空破壊されるので、段取り替えが容易です。 安全仕様として、安全カバー、インターロック、非常停止、吸着センサーが 標準で装備されています。
基本情報
スクライブヘッド数:1ヘッド スクライブ方式 :直線切り(一方向、往復) 駆動方式 :ACモーターにより0~40mm秒 0.1mm/秒刻み スクライブ精度 :±20µm カッター加圧方式 :バネ圧調整方式 カッターチップ :ダイヤモンド又は超硬ホイールカッター,交換式 ガラス寸法 :500×500mm(MAX)×0.3~2mmt ユーティリティー :AC100-240V 50/60Hz :真空発生器用圧空0.5MPa 外形寸法 :(W)1330×(D)1200×(H)1300,mm 重量約130kg 安全仕様 : 安全カバー(インターロック付)、非常停止ボタン : 吸着センサー
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
型番・ブランド名
MHS-500S
用途/実績例
370x430x0.5mmの無アルカリガラスのスクライブ実績例があります。
関連動画
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
MHS-300S | マザーガラス第一世代用のスクライバー |
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当社は創業1972年以来、ディスプレイに携わる技術者・研究者を支援してきました。事業根幹である各種ガラス基板及び世界標準のEHCセルを国内外へ製造・販売しています。近年、多様な金属成膜基板及び高精細パターンガラス基板の要求が強まっています。周辺装置として客先仕様の小型液晶パネル組立装置やウェットプロセス装置、さらに有機EL・有機太陽電池の測定検査装置などを専用システムとして、あるいは簡易冶具等も含めて提供しています。