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OBD適合 失火生成装置『Misfire Generator』

Misfire Generatorはエンジンの失火診断の開発、適合、検証及び認証に特化した点火制御装置です。

Misfire Generator(MFG)はSAE J2910の失火試験規格の準拠しています。 多様な失火パターンの生成と広範囲なイグニッションシステムの対応しており、高精度であり、かつ、柔軟な失火状態を提供します。 専用のソフトウェアで任意の失火パターンを作成し、MFG本体にダウンロードして失火生成を実行出来ます。 装置の設定パラメータや失火パターンはcsvファイルに落として、再利用ができます。また、csvファイルを編集することにより、失火パターンを変更することも出来ます。この機能により、失火診断の適合開発や検証試験を効率的に運営することができます。

基本情報

特徴 ● SAE J2901規格準拠 ● Smart Coil、Non-Smart Coilイグニッションシステムに対応 ● Waste spark ignition system, Coil-On-Plug(COP)systemに対応 ● Multi-strike ignition systemに対応 ● エンジンシリンダー非活性機能に対応 ● 失火対象シリンダーを任意に指定 ● 12気筒エンジンまで対応 機能 ● USB I/F接続、PCソフトで失火設定 ● 失火手法:イベント基準、エンジンサイクル基準、確率基準 ● 自己診断機能:エラーコードで誤動作表示 ● アルミニウム筐体、小型堅牢設計 ● 電気保護:静電気保護、逆電極接続保護、短絡保護 仕様 ● 供給電源:7VDC~33VDC ● 使用温度:-40℃~+120℃ ● 入力抵抗:> 7kΩ、 出力抵抗:< 110Ω ● 本体モジュール:入力電圧 0~5V、出力電圧 0~5V ● 失火レート設定:0~99.9%、精度 ±0.1% ● 寸法:220mm x 165mm x 50mm (D x W x H)

価格帯

納期

型番・ブランド名

Misfire Generator

用途/実績例

エンジン OBD 失火適合開発 エンジン OBD 失火診断検証

詳細情報

OBD適合・検証用 失火発生装置『Misfire Generator』

製品カタログ

取り扱い会社

ATI社(Accurate Technologies Inc)は、1991年以来、高性能の測定および制御システムツールとソフトウェアソリューションの独立系サプライヤーとして業界をリードしてきました。 今日では、お客様が高品質の製品を市場に送り出すことを支援する、最先端の開発ツールを提供しています。 ATI社の製品ラインは、ソフトウェアラピッドプロトタイピング、ECUキャリブレーション、データ収集、バス解析など、車両開発サイクルの全体に対応するまでに広がりました。 長年にわたる経験とお客様の二―ズについての確かな理解が、ATI社の基礎であり強みとなっています。 ミシガン州デトロイト郊外のノバイにある本社、および2006年に設立しました日本支社では、ATI社の熟練した技術者と専門家が、まずお客様の二―ズを理解し、次にそのニーズに合った妥協のない個別ソリューションを提供するために努力を続けています。

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