MBR(膜分離活性汚泥法)MF膜『フィルプレート(R)』
高度な膜形成技術!清澄な処理水を得ることができ、設備のコンパクト化にも貢献
従来の排水処理方法は、大きな曝気槽と沈殿槽を要するだけでなく、沈殿槽の上澄みを処理水とするため、処理水に濁質が混入するといった問題がありましたが、膜を用いた処理方法(膜分離活性汚泥法:MBR)によって、これらを解決することができます。 膜分離活性汚泥法(MBR: Membrane Bioreactor)とは、活性汚泥を用いた排水処理において処理水と活性汚泥の分離を膜濾過により行う方法です。 さまざまな膜分離技術をもつ当社が開発したMBR(膜分離活性汚泥法)MF膜『フィルプレート(R)』は、夾雑物が絡みにくい平膜タイプ。膜による分離を行うことから、清澄な処理水を得ることができ、設備のコンパクト化にも貢献。 処理性能の持続性・安定運転性に優れ、高いメンテナンス性も有しています。 【特長】 ■運転安定化に寄与するエレメント構造 ■高度な膜形成技術 ■高い性能持続性を実現する独自技術 ■付着汚泥が取れやすい膜 ■メンテナンス負荷の軽減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 A6220D
基本情報
【その他の特長】 ■膜表面の開孔率が高く、目詰まりを軽減 ■シャープな孔径分布(確実な膜機能)による清澄な処理水 ■耐久性の高い親水化処理により汚泥吸着を抑制 ■平膜タイプのためメンテナンスしやすく、1枚毎の交換が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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大気と水の浄化に貢献するVOC処理装置で40年、世界の水不足解決に貢献する逆浸透膜で40年。 環境と水問題に取り組む東洋紡が新たにBC膜濃縮装置を開発しました! 【適用の可能性のある分野】 ・リチウムなどの水溶液中の有価物の回収 ・非加熱濃縮処理による新たな製品開発 ・製塩など熱エネルギーを使う製造工程の省エネルギー ・無排水化(ZLD)による環境負荷の低減 ・その他溶液濃縮プロセスの改善、効率化、経費削減、新機能付加等