フッ素樹脂保護コーティング材『オブリガートObbligato』
優れた耐候性で屋外使用OK! 各種フィルムのコーティングやシートの開発に
『オブリガートObbligato』は、フィルムへの機能性付与を目的に開発された フッ素樹脂保護コーティング材です。 高い耐候性を持ち、屋外使用が難しい基材に塗布することで屋外使用を可能にします。 液状なので幅広い素材・形状に柔軟に対応することが可能です。 各種フィルムのコーティングや屋外用シートの開発などで活躍します。 【主な付加性能】 ■耐紫外線性 ■基材適応性 ■汚れ防止性 ■延伸性 ■薄膜化・耐水性 【特長】 ■有害な紫外線、酸性雨、NOx、SOxから基材を保護 ■液状のコーティング材なので、さまざまな素材や形状に対応 ■溶剤系・水系、クリヤーから着色品まで幅広いニーズに対応 ■UVカット、遮熱性、高撥水・撥油性、親水性などの各種機能を付与可能 ※詳しくはカタログダウンロード、もしくはお問い合わせください。
基本情報
【ラインナップ】 ◎耐候性タイプ ■屋外用UVカットタイプ 基本的なベーシックタイプです。太陽の紫外線から基材を保護します。 ■PET密着性向上タイプ 耐侯性はそのまま、基材との密着性を改良しています。 ◎付加価値品 ■親水性タイプ フッ素樹脂の耐侯性を保持しつつ低汚染機能として親水性を発揮します。 ■撥水撥油タイプ フッ素樹脂が有している、撥水性、撥油性の発揮が可能です。 ■伸び性能向上タイプ 柔軟な基材にも追従することにより、塗膜のワレを防ぎつつ基材を保護します。 ■ガラス用タイプ 密着性が取りづらいガラスに対しても、基材密着性を確保することが可能です。 ■離型タイプ(透明) フッ素樹脂が有している非粘着性を向上させています。 フッ素樹脂とシリコンのハイブリットや、フッ素のみで離型性を発揮するノンシリコンタイプがあります。 ◎水性タイプの製品もラインナップ 溶剤が使用できない案件でも、お気軽にお問い合わせください。 その他にも、ご要望に対してオブリガートをカスタマイズすることで、ご希望の製品を作り込むことが可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
急速な拡大が予想され、20~25年の耐久性が要求されている太陽電池部材や、 高付加価値・高機能性が必要とされている各種フィルム樹脂や金属など、基材を保護するコーティング材としての幅広い用途が期待されます。
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独自の技術開発と製造プロセスにより、安全、安心、快適で環境に優しい世の中を創造する化学品事業。 苛性ソーダや塩ビモノマーをはじめとするクロールアルカリ事業と、ポリオールを中心とするウレタン事業。そして、世界トップレベルのフッ素化学事業を柱としています。