『Alfa Laval Culturefuge 200』
バイオテクノロジー産業向けの固形分を自動排出する中容量の遠心分離機
『Alfa Laval Culturefuge 200』は、動物細胞と微生物細胞だけではなく、 細胞残屑と懸濁したタンパク質も、最大10m3/hの処理能力で分離するために 設計された蒸気滅菌可能な気密遠心分離機です。 底部に供給口がある独自の気密構造により、壊れやすい粒子を穏やかに 加速できるだけではなく、周辺装置を簡略化し、排出口に制御弁を付けて 供給物の乱流を最小限に抑えることもできます。 【特長】 ■細胞残屑と懸濁したタンパク質も、最大10m3/h の処理能力で分離 ■蒸気滅菌可能 ■周辺装置を簡略化し、排出口に制御弁を付けて供給物の乱流を最小限に抑える ■気密供給口と分離機の特殊な形状により、分離効率を最大化 ■衛生的な定置洗浄が可能な構造 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【その他特長】 ■完全気密構造により、剪断応力を最小化し、無酸素状態を実現 ■固形分量に応じてディスクスタックを変更可能 ■ポンプインペラの直径は2種類から選択可 ■定置洗浄(CIP)が容易 ■遠心分離機のコンプリートモジュールの提供が可能 ■ボウルケーシングの設計圧力は300kPa ■集中冷却回路に接続する冷却ジャケットの設計圧力は300kPa ■ボウルケーシングと冷却ジャケットの構造は、ASMEまたはPEDに準拠 ■排出装置を含め、270kPa の水蒸気による20~30分サイクルの定置滅菌(SIP)が可能 ■処理液と接触する大半の部品は、2種類の表面仕上げから選択可能 ■製品の接液部分を不動態化(オプション) ■製品の接液ポリマー部とシールリングはすべてFDA基準に適合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■液体から粒子、特に、壊れやすい粒子を分離する清澄処理 ■バイオテクノロジー用途の分離処理 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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アルファ・ラバルは、熱交換、分離および流体制御の3つのコアテクノロジーをベースにしています。これらの技術は、すべての産業にとって重要な技術であり、アルファ・ラバルは、これらの専門技術分野において、世界のリーディングカンパニーとして、その地位を築いてきました。 アルファ・ラバルの最新の製品情報・カタログ情報は下記リンクよりご確認いただけます。 ▶ https://shop.alfalaval.com/ja-jp/?utm_source=[externaldatabasename]&utm_medium=database&utm_campaign=nea_jap_al_al_a_ipros_extdb&utm_content=Ipros&utm_term=Ipros