固形分排出型の遠心分離機 Culturefuge 100
清澄処理用として設計されたディスク型遠心分離機
基本情報
標準設計 この装置は、下部に横軸、ウォームギア、オイルバス、中空のボウルスピンドルを備えたフレームで構成されています。ボウル(回転体)はスピンドルの上部に取り付けられており、フレームの上部、フレームフードで作られたスペースの内側にあります。液体排出装置も、この中に装備しています。 処理液と接触する部品はすべてステンレス製です。ボウルは、排出用の操作水装置を備えた固形分自動排出型です。タイマー駆動式固形分排出装置となっており、事前に設定した排出間隔でボウル内容物の一部のみを排出します。 排出は、供給を中断することなく最高回転速度で行われます。遠心分離機の主な接続部にはサニタリーフランジを使用しており、ユーティリティ接続部はクランプ型です。電気モータは標準でインバータ(IE3)対応です。 構造は多数のEC規格に準拠しており、装置は全般的な機械規格に従って製造されています。最後に、遠心分離機には、ボウルの上部と底部、およびサイクロンにフラッシング用のノズルが装備されています。
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用途/実績例
用途 本装置は、清澄処理用として設計されています。 特に、壊れやすい粒子を液体から分離して清澄化するのに適しています。また、ヘルメチック機構を採用することで、酸素の取込みを最小限に抑えることが出来ます。
関連動画
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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カルチャーフュージ100 | 容量範囲が200~2,000 L/hのパイロットプラントと小規模生産用 |
カルチャーフュージ200 | 容量範囲が1,000~5,000 L/hの中規模生産用 |
カルチャーフュージ300 | 容量範囲が2,000~8,000 L/hの中規模生産と大規模生産用 |
カルチャーフュージ400 | 容量範囲が5,000~20,000 L/hの大規模生産用 |
カタログ(3)
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