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【誘導加熱の用途別適用事例】不活性ガス中でのろう付け

洗浄プロセスは不必要

制御された真空、または不活性ガス中でろう付け(ブレージング)することは 品質を大幅に改善し、コストのかかる洗浄プロセスを必要としません。 通常の酸素を含む大気中での火炎による加熱では 酸化、スケーリング、炭素蓄積をワークに引き起こす可能性があります。 それらを洗浄するためには、フラックスを使用したり、高価な酸による洗浄槽を使う必要があります。 不活性ガス中でのろう付け(ブレージング)は ニッケル、チタン、超合金、ステンレス、耐火物などで利用されます。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

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基本情報

【高周波誘導加熱(IH)活用による利点】 従来のバッチ式の真空炉によるろう付けは、 装置のサイズが大きくなり品質管理面でも限界があります。 ワーク自体が直接加熱する誘導加熱は 真空や不活性ガス中でも再現性の高い制御された加熱が可能で非常に有効な手段です。 また、コンパクトな機器構成で運用も容易になります。 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

価格帯

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用途/実績例

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取り扱い会社

誘導加熱用電源と加熱装置、プラズマ用高周波電源、RFパワーアンプなど、高周波の工業利用及び理化学研究用の高周波電源とその高周波利用装置を製造販売しています。 誘導加熱電源は、出力1.2kWから500Kwまで幅広く取り揃えており、特に他に類のない小型化と広い周波数範囲をカバーするため、今まで誘導加熱の適用が困難であったアプリケーションにも応用されています。 プラズマ用電源とRFアンプについては、米国の系列会社にてエンジニアリングと製造を行い、販売のほか応用機器の設計製造を行なっています。 半導体装置用プラズマ高周波電源と広帯域増幅器の30年以上の経験を踏まえ、的確なエンジニアリング業務でお客様の理想を実現します。 機器選定のための加熱テストも初回無償で承っております。