Mini Spinning Line
ラボスケールで行うことができる繊維リサイクルシステム
Mini Spinning Lineは、リサイクル繊維とバージン繊維を混合する際の 小規模な試験を容易に行うことができ、大規模なテキスタイル生産に適切な 組み合わせを特定することができます。 ・効率的な小規模の繊維加工と試験 Mini Spinning Lineは、20~50gの繊維のみを処理し、コンパクトな機械を 使用することで、省スペースで、電力や原材料の消費も少なく、非常に短時間で 試験を行うことができます。このため、適切なブレンド方法を特定し、大規模 生産において再現するための多様な試験を行うことが可能となっています。 標準的なメカニカルリサイクルプロセスは、以下通り簡略化できます。 1.リサイクル対象となる繊維製品の選別と消毒 2.繊維以外の部品(ボタン、ジッパーなどの金属またはプラスチック部品)の除去 3.原料の細断 4.繊維混合(リサイクルされていない他の繊維の混合も可能)とカーディング 5.最終製品(希望する組成率、番手の糸)を得るための延伸と精紡 上記の工程を行う装置の基本構成は、カーディング機、ドローイング機、 リング精紡機となっています。
基本情報
このシステムは、教育目的、混合サンプル作成、小規模生産など多様な用途で 利用されてきましたが、現在では、これまであまり使用されてこなかった自然由来で 環境に配慮した天然繊維の紡績可能性を評価する目的でも頻繁に活用されています。 綿、麻、ヘンプ以外にも、竹、ラミー、アバカ、ケナフ、パイナップル、トウワタ、 シラカバの樹皮やココナッツの葉から得られる繊維など、植物由来の他の天然繊維も 処理が行われています。 さらに、最近導入されたラボスケール細断機により、"Mini spinning line"を テキスタイルリサイクルに応用する道がより広く開かれるようになりました。 今日では、少量の生地廃棄物や廃棄された衣類を処理し、繊維を再使用することが 可能となり、ラボスケールのメカニカルリサイクル研究開発プロジェクトや他の 生産目的にも活用されるようになってきています。
価格帯
納期
用途/実績例
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