株式会社アメロイド 公式サイト

濃縮率の高い排水装置「遠心分離機付きエバポレータ」

エバポレータと遠心分離機の組合せで高い濃縮率を実現! ※効果確認テスト受付中!

【加熱方法】 減圧蒸留装置の加熱方法は、一般的にヒートポンプサイクルか蒸気かに分かれます。当社はこの2つに加え、使用した蒸気を再圧縮して効率的にエネルギーを生み出し、低ランニングコストを実現する「蒸気再圧縮方式」も製造しています。 【高い濃縮率】 どの方式も蒸留を続けると対象液は徐々に煮詰まりいずれ濃縮の限界を迎えますが、当社オリジナル「遠心式油水分離機」を装置に組合せると、蒸留装置単体での処理と比較して濃縮率が格段に向上します。 【低いメンテナンス頻度】 加熱コイルにはスケールが徐々に付着し熱伝導率が低下するため定期的な清掃が必要ですが、遠心式油水分離機を組合せるとその付着度合が変化し清掃頻度を低減します。 ●減圧蒸留装置EVP型 ・廃液を減圧蒸留し減容化する装置 ・加熱方法はヒートポンプ、蒸気、蒸気再圧縮の3つから選択可能 ・日量350L~10,000Lの機種をラインアップ ●遠心式油水分離機UB型 ・油水分離とスラッジ除去を同時に行なう当社オリジナルの遠心分離機 ・蒸留装置に組合せると濃縮率とメンテナンス性が向上 ・蒸留装置の仕様や大きさに合わせ好適な機種を選定

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基本情報

適応機種によって変わりますので詳細はお問い合わせください。

価格情報

適応機種によって変わりますので詳細はお問い合わせください。

納期

型番・ブランド名

「減圧蒸留装置EVP型」と「遠心式油水分離機UB型」の組合せ

用途/実績例

【実績多数】 水溶性クーラント・ダイカスト離型剤・洗浄液・脱脂液など、油分やスラッジを多く含む廃水・廃液を処理する現場で、多数の導入実績があります。 【事例】 自動車部品メーカー様では、床洗浄やクーラント、洗浄液の廃液が含まれる排水の処理を当社ヒートポンプ方式の減圧蒸留装置EVP型で処理していましたが、更なる減容化を図るため、遠心式遠心分離機UB型を追加導入されました。 その結果、UB型導入前と比べて濃縮率が1.7倍向上。また、過熱コイルの状態も良好に保たれ、安定した処理性能を維持しています。 【ご案内】 アメロイドなら、「実際の濃縮率を知りたい」というご要望にもお応えできます。 対象となる処理液をお預けいただければ、フラスコ試験で蒸留水の状態や濃縮率をご報告いたします。 さらに、実績のご紹介や好適なフローのご提案も、経験豊富なスタッフが丁寧に対応いたしますので、安心してご導入いただけます。 まずはお気軽にご相談ください。

取り扱い会社

アメロイドは、1959年に創業した液体浄化装置の専門メーカーです。 幅広い液体処理ニーズにお応えするため、液体の浄化技術の開発・改良を重ね、深層ろ過方式、遠心分離方式、エアドライ方式、減圧蒸留方式など、多様な技術を磨いてまいりました。フィルタ、遠心分離機、油水分離機、排水処理装置、切粉脱水システムまで、液体の浄化に特化した最高水準の製品を60種類以上取り揃え、対象液の性質やお客様の用途に応じて、最適な処理システムをご提案いたします。 また、お試しプランやレンタルプラン、メンテナンスプランなど、導入前の不安や導入後の運用にも寄り添う各種サポートプランを多数ご用意しております。 『より良いあり方を考える』というスローガンのもと、私たちは現状に満足することなく、液体浄化装置のメーカーとして「常にお客様のベスト」を追い求める集団として挑戦を続けています。品質向上やコストダウンはもちろん、お客様の持続可能な生産活動の実現に貢献してまいります。

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