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炭素・硫黄分析装置 multi EA 4000

【理想的な固体分析装置】固体サンプル中の炭素、硫黄の測定を容易にしました

multi EA 4000 は、特許技術の革新的なソリューションにより、比類のない品質と信頼性の高い自動化を兼ね備えています。 多様なサンプルマトリックスに対応するために開発したシステムです。 特長 ■ 3 gまでのサンプル量で手間のかかる試料の均質化が不要 ■ 高温セラミックテクノロジー(HTC)は極めて頑丈であり、触媒が不要。浸食性や腐食性のあるサンプルも最高1500 ºCで正確な分析が可能 【 C, S - マクロ測定 】 広濃度範囲測定可能な NDIR 検出器は、ppm から重量パーセントまで直線性を維持し、 無機固体および有機固体中のTSとTCを直接かつ同時に分析することができます。 さらに、追加オプションを使用すると炭素の種分化 — TOC、TIC、EC、OC、BOCが可能になります 【 サンプルハンドリング  固体オートサンプラーFPG 48: 一つのマガジンに 48 ラウンド 】 試料はサンプルボートに計量し、自動的に燃焼システムに導入します。 試料導入速度はソフトウェアにより選択可能で、反応性の高いサンプルも測定可能です。

multi EA 4000 マクロ-元素分析

基本情報

【検出法】 ■炭素測定:NDIR ■硫黄測定:NDIR ■塩素分析:電量滴定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

型番・ブランド名

multi EA 4000

用途/実績例

【固体分析アプリケーション】 有機、無機の固体 土壌サンプル、底質、建築材料、可燃物、灰、ポリマー、廃棄物、触媒、鉱物および肥料など ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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ラインアップ(4)

型番 概要
multi EA 4000 C 炭素測定用の装置です。 硫黄・塩素検出器を追加することが可能です。
multi N/C 4000 S 硫黄測定専用機です。 炭素・塩素検出器を追加することが可能です。
multi EA 4000 CS 炭素・硫黄同時測定が可能です。 塩素検出器を追加することが可能です。
multi EA 4000 Cl 塩素測定用装置です。 炭素・硫黄検出器を追加することが可能です。

炭素・硫黄分析装置 multi EA 4000

製品カタログ

アプリケーションノート 熱分解法によるブラックマス中の元素状炭素および有機結合炭素の定量 EA4000

技術資料・事例集

取り扱い会社

Analytik Jena GmbH+Co.KG の前身は、1846年カール ツァイス氏によってドイツ イエナ市に創設されたカール ツァイス イエナ社で、Dr.エルンスト アッベが世界最初の分光計を発明し、製造販売を開始したのが化学分析機器事業の始まりです。 1995年、同社の分析機器部門が分離され、Analytik Jena として独立。 その後、数々の革新的技術開発により急速に発展し、世界市場において科学分析機器メーカーとしてグローバルなビジネスを展開しています。

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