ディスプレイの新しい色域評価 Gamut Ring測定システム
国際標準に準拠!Gamut Ring評価でディスプレイの色域性能を定量的に評価、無料Web技術セミナー10月開催
アフロディの「Gamut Ring評価システム GR-55」は、ディスプレイの色域性能を国際標準(CIE)に基づき定量化する最新の評価ツールです。従来の色域カバー率や三角形面積による単純比較に代わり、色相ごとの実効的な色域をリング形状で算出・可視化。あらゆるディスプレイ、次世代デバイスに対応し、輝度・色度分布を正確に測定できます。評価ソフトウェアGR-55と輝度計を組み合わせて使用することで、研究開発から品質保証まで幅広く適用可能です。10月には弊社主催の無料Webセミナーを開催、さらに11月の「FINETECH JAPAN」に出展予定です。最新の評価手法をぜひご体験ください。ソフトウェア(輝度計)の無償貸出を実施中です。 ■10月に無料Web技術セミナー、9月上旬弊社公式ホームページのセミナー情報に案内予定→https://aphrodi.jp/category/seminar/ ■FINETECH JAPAN(電子ディスプレイ展) 幕張メッセ 2025年11月12日~14日
基本情報
・測定方式:IEC,CIE国際標準に準拠したGamut Ring手法 IEC:62977-2-1 2012 CIE:246 2021 ・対応デバイス:LCD、OLED、MicroLED、その他表示デバイス ・必要機材:GR-55ソフトウェア+輝度計(指定機種) ・出力:Gamut Ringチャート、色域カバー率、色相方向プロット、比較解析機能 ・測定事例:色域の定量評価、デバイス間比較、経時劣化評価、製造ロット間差異解析 ・対応OS:Windows 10/11 ・ライセンス形態:年間ライセンス/永久ライセンス(選択可能) ・サポート:オンラインアップデート、技術セミナー、アプリケーションサポート
価格帯
納期
型番・ブランド名
GR-55
用途/実績例
システムは、ディスプレイメーカー、材料メーカー、自動車メーカーなどで採用が進んでいます。開発段階では新規パネルや発光材料の色域性能検証、製造現場ではロット間の品質安定性確認、また車載・医療・放送分野では国際基準に対応した第三者比較データとして活用可能です。特にOLEDやMicroLEDの次世代デバイスでは、従来手法では捉えにくい色相ごとの再現性能を可視化できる点が高く評価されています。研究用途では学会発表や国際標準化活動にも利用され、信頼性の高いデータ取得を実現します。実例のデータ、測定評価の内容が関連カタログの製品技術資料に掲載されていますので、資料をダウンロードください。2025年10月の無料Webセミナーや11月13日~14日開催のFINETECH JAPAN展示会(電子ディスプレイ展 幕張)にて、導入事例や活用法をご紹介と実際の測定デモがご覧頂けます。
詳細情報
関連動画
ラインアップ(2)
型番 | 概要 |
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カタログ(2)
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2013年に会社設立し、ディスプレイの光学測定器販売及び技術サービスの事業をスタートしました。 会社創立者でもあるCEOの嶋 秀一は元ソニー株式会社で25年間、一貫してディスプレイの開発と事業に従事してきました。 ディスプレイはこれからも進化していきます。50年後、100年後と時代の流れとともに、美しさと利便性を追求してきます。そして人間の感性による情報機器がこれから重要となるでしょう。 弊社はこれからもディスプレイの発展に大きく貢献していきます。 *アフロディ株式会社の会社名の由来 ギリシャ神話の12人の神の一柱、 美と愛の女神である“アフロディテ”(ギリシャ語)が由来となっております。 アフロディ会社の理念は“美の創出”です。