【画像処理】トラッキング 物体の動き検出とブレ補正※デモ動画あり
入力画像の回転と位置ズレを補正し、常に同じ位置に合わせる※高速・高精度で回転ズレの検出
画像処理の開発会社の技術アピールです。 トラッキングは、入力画像の回転と位置ズレを補正し、常に同じ位置に合わせるというパターンマッチング技術の一つです。 このデモの特徴は、他のパターンマッチング手法に比べて高速で高精度の回転ズレの検出が出来ることです。 トラッキングのON/OFFを一定間隔で切り替えることで、回転しているターゲットがぴたりと停止する様子を紹介しています。 USBカメラから入力された画像の中央に配置された物体をターゲットとし、移動・回転があってもターゲットの位置や角度を保持します。 ロゴだけを処理対象として、回転・位置ズレを検出し、ずれた分を逆に回転、または移動して表示しているので、 『背景が回転している』ように見えたり、『ロゴだけを切り出している』ように見えます。
基本情報
【特徴・キーワード】 ・ トラッキング ・ パターンマッチング ・ 回転、位置の動き検出 ・ ブレ補正 ・ 高速・高精度
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用途/実績例
医療機器、自動車、テレビ、ゲーム、検査装置、OA機器、製造装置など色々な分野の付加価値として、画像処理技術を提供しております。
関連動画
カタログ(6)
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国際画像機器展終了
今年も、パシフィコ横浜で国際画像機器展が開催されました。 展示会全体としては、コロナ禍での開催となった昨年が5,148人でした。 今回は8,106人との主催者発表ですが、私の感覚では昨年の倍に感じられました。 それでも、コロナと言う言葉が出る一昨年までが15,000人程度でしたので、まだ完全復活ではないようです。 また今回の展示会では、主催者様ホームページにて「展示ブースPR動画」と言う、出展社が自分のブースを「展示会期間中」に撮影した動画を掲載する、新たな仕組みを作られました。 ご来場できなかった方に、この動画がどこまでリアルに雰囲気をお伝えできるかわかりませんが、とても面白い試みだと感じてご紹介する事にしました。 https://www.adcom-media.co.jp/movie-ite/ 来場者総数は少なくても、弊社にとっては「即連絡できない」ほど具体的に「画像処理開発」でお困りの方が、この展示会を待っていたと熱く感じた次第です。 動画、何かのご参考になれば幸いです。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。
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国際画像機器展
昨年は、緊急事態宣言下で涙の不参加だった国際画像機器展。 今年は、株式会社ケーアイテクノロジーとして出展いたします。 2021年12月1日~3日、パシフィコ横浜にて開催されます。 小間番号6にて出展しております。ご来場の際には是非お立ち寄り下さい。 展示物は3種の「見てわかる画像処理」です。 1、オプティカルフロー検出(初公開) オプティカルフローは「動きをベクトル化」する処理です。 とても有効な処理ですが、演算コストが課題でした。 この画像サイズでこの速度!と言って頂ける処理速度を会場にて御覧下さい。 2、画像つなぎ KITの原点に返って、カメラの動き精度は荒くても。をご覧いただく為に、手作りおもちゃにてカメラを移動させて画像つなぎを実施します。 3、二次元コード読み取り 1つのカメラに複数、同時に撮影された映像から、同時に読みとるデモを御覧いただけます。差別化部分は「ロバスト性」です。 明るさ変動や、斜めのコードも読めることを現地でお確かめ下さい。 会場では「画像処理で困っている」お話をお聞かせ下さい。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。
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嬉しいお問い合わせ
先日の商談お問い合わせで、とても嬉しい事がありました。 弊社が過去に開発した、ある映像を数値化するソフトウェアについてです。 お問い合わせは、「来期予算で一部改良をお願いしたいので、予算申請用にお見積りして欲しい」でした。 お見積り依頼が嬉しいのは、ビジネスをしている以上当然ですが、今回は経緯が嬉しかったので、ご紹介させて頂く事にしました。 過去に開発させて頂いたときは、ご依頼部門も「研究所」で、ある映像の数値化するソフト開発でした。 初納品してから、2度ほど数値化手法の改良をお手伝いさせて頂き、「欲しい数値がとれるようになったので」と、そのソフトを使って研究を続けて頂いていたようでした。 今回は、その時の研究所の方も同報でしたが、ご依頼があった方は、事業部で実際にモノづくりをご専門にされている方だったのです。 弊社も画像処理部は真剣に開発しましたが、そこで得られる数値に事業化できるほどの重要な意味がある事は、今回のお声がけで知りましたしすでに、その数値を反映させた製品が世の中に出ている事を知って、とても嬉しくなりました。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。
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画像処理学習ソフト当選者発表
ご好評の画像処理学習セット、キャンペーン期間限定で「入門書」を全員無料でダウンロードできるように致しました。 「学習ソフト(IPキット3)」は、「入門書」をダウンロードして頂いた方を対象に抽選とし、抽選が終了しましたので、発表致します。 (過去の当選者の方は、今回も抽選対象外とさせて頂いております) このソフトウェアは、弊社直販か、ベクター様サイトにてライセンス販売させて頂いてます。 直販のみ、CD-ROM販売とさせて頂いております。 ご興味がありましたら、「試用版」として動作を無償で試せますので、ダウンロードして使ってみて下さい。 (試用版は、一部機能に制約をつけてます) (当選者発表は、社名及び苗字のイニシャルを順不同で記載します) T社M様、N社M様、J社M様、R社T様、D社N様 S社Y様、H社T様、M社M様、S社W様、D社M様 以上、10名の方に、イプロス登録先社名及びセクション宛てに発送させて頂きます。 是非、画像処理の習得や実務にお役立て下さい。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。
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国際画像機器展2021
2021年12月1日~3日まで、パシフィコ横浜で開催される「国際画像機器展2021」に、今年も出展致します。 夏の「画像センシング展」、冬の「国際画像機器展」は、画像処理開発を手がける会社として、数少ない「色々な用途を持つ」画像処理で困っている方達の声を聞ける機会なので、大切にしてます。 開発専門としてご要望を知る事で、習得すべき課題解決法を準備できる為です。 例えば、より優れたセンサーが開発され、それを搭載したカメラが発売されます。 その性能向上と同時にカメラから出力されるI/F規格(現時点で最速CoaXPress)も、より高速になります。するとその後段になる「画像処理」も、より高速処理をを求められます。 前段で処理まで行う「エッジコンピューティング」や「スマートカメラ」は熱と電源の問題です。重い計算は後段で実現される事が求められでしょう。 どこで処理するか?答えはありません。適材適所。画像処理も用途で活躍する場所が変わります。 今年は、どんな展示物が見られるのか?出展社でもありながら、他社様の展示物にもワクワクしてます。 *ニュースは、弊社メルマガで配信されてます。
取り扱い会社
画像処理に専念している為、応用分野は多岐に渡り「医療機器」「自動車用画像処理」「検査装置」 「ワイドダイナミックレンジカメラ」など幅広い実績があります。 多くの実現手段を準備しておりますので、お客様製品加えたい画像処理機能を指示して頂ければ 実現仕様、スケジュール、コストを検討し、「提案書」を作成致します。 画像処理ソフトウェア開発は、「学習」「認識」「サーチ」「画像合成」「傷修復」などのアルゴリズムから、 PCIe用デバイスドライバや、ARMファームウェアなどの実現手段を用意。 ハードウェア開発はIntel(アルテラ)や、AMD(Xilinx)製SoC FPGAを使った画像処理基板や、FFT、ラベリングIP、画像変形等、27年の実績があります。