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プレス板厚評価システム『T-Promotion』板厚増減率可視化

「実際に成形されたパネルの板厚を効率よく判定したい」というプレス業界様のご要望によりシステム開発!

T-Promotionはプレスパネルの表裏のポリゴンデータ(非接触測定データ)を使用し、基準板厚寸法に対する板厚増減率を評価できるシステムです。*特許出願中 パネル全体の板厚増減率の傾向を確認し、板厚測定モレを解消します。 板厚減少、ネック箇所の検出に有効です。 以下のような業務において、板厚評価の適用が有効です。 ・生産準備段階での板厚評価の活用  ✓ ネック、ワレ発生状態の確認  ✓ 板減発生工程の特定: 工程パネル間での板厚評価、どの工程で板減しているか?  ✓ 成形性の評価: プレス条件を変えたとき、どの条件の時の板減が少ないか? ・量産以降の定期的なパネルの板厚評価で変化点を検知し、保全に活用

T-Promotion プレス板厚評価システムのご紹介

基本情報

【入力データ】 ・ポリゴンデータの読込み STL 形式のポリゴンデータ(非接触測定データ)を読込みます。 対応フォーマット:STL のみ CAD データをインポートする場合は、CAD データとの位置合わせ後のポリゴンデータを読み込んでください。 ・CAD データの読込み ポリゴンデータのみではパネル形状が分かりにくい場合は、IGES 形式の CAD データを読込み、エッジを参照します。 対応フォーマット:IGES のみ 複数ファイルの読み込みが可能です。 読込み可能な IGES エンティティタイプは、144、186 です。 144 (Trimmed Surface)、186 (Manifold Solid B-Rep Object) 【出力データ】 表裏分離の各ポリゴン、板厚中間位置の中間ポリゴンを STL として出力できます。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳細は公式ページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

取り扱い会社

当社は、1984年の設立以来、一貫して製造業の現場が抱える多様な課題と向き合ってきました。お客様が持つ豊富なノウハウと、当社が強みとする3次元形状処理技術を融合させることで、製造現場に真に役立つソリューションを提供しています。 事業の柱は、柔軟な対応力を活かした「受託開発」と、現場ニーズを反映した「パッケージ製品」の2つ。いずれの領域においても、お客様の課題を丁寧に捉え、現場視点での分析と確かな技術力を活かし、価値ある製品・サービスの提供を目指しています。

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