株式会社アルモニコス 公式サイト

マルチデータ変換ソフト『spGate』曲面の不具合を検出!

曲面のわずかな異常が、品質トラブルの火種に。spGateで先回り。

プレス金型メーカーのB社では、曲面の微妙なひずみが放置されると後工程で大きな問題を引き起こす懸念があり、原因分析と可視化が求められていました。 CAD上で作成されたモデルでは通常ひずみは発生しにくいものの、「見込み変形」などで制御点を増やすと局所的に曲面のひずみを生じさせてしまいます。 【spGateによる検出手法】 JAMA/JAPIA策定のガイドラインに基づき、サーフェス間の折れや微小パッチ、自己干渉、最小曲率半径などのチェックを実施。 さらに、視認性を高めるゼブラマッピングに加え、ポリゴン化して曲率変化をカラーマップ表示することで、X軸・Y軸方向だけでなく任意方向での不具合検出が可能になります。

曲面の微妙なひずみ箇所を検出したい(プレス金型メーカーB社様)

基本情報

『spGate』は、製造業における「設計、解析、加工、検査」という4つの主要なプロセスをつなぐために、データトランスレータの進化形として開発されたオールインワンの製品です。 複雑に絡み合うこれらのプロセス間で、円滑なデータのやり取りを実現。 また、幅広いファイルフォーマットに対応しているため、新しい取引先のデータ形式に合わせて高価なオプションを購入する必要がありません。 【特長】 ■PDQガイドラインに沿って不具合検出 ■CADシステムよりも簡単な不具合修正機能 ■簡略化で解析時間の短縮・機密保護 ■50,000面のCADモデルを瞬時に1,000面に ■シワ発生の有無をシミュレーション

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

オールインワントランスレータ『spGate』

製品カタログ

取り扱い会社

当社は、1984年の設立以来、一貫して製造業の現場が抱える多様な課題と向き合ってきました。お客様が持つ豊富なノウハウと、当社が強みとする3次元形状処理技術を融合させることで、製造現場に真に役立つソリューションを提供しています。 事業の柱は、柔軟な対応力を活かした「受託開発」と、現場ニーズを反映した「パッケージ製品」の2つ。いずれの領域においても、お客様の課題を丁寧に捉え、現場視点での分析と確かな技術力を活かし、価値ある製品・サービスの提供を目指しています。

おすすめ製品