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検査ソフト「spGauge」歯科・口腔・顎顔面分野での研究活用

歯科模型やCTモデルの精度を3Dで“見える化” spGaugeが歯科・口腔研究の新しい評価手法を支えています。

アルモニコスの3次元計測ソフト「spGauge」は、もともと工業製品の形状検査を 目的に開発されましたが近年では歯やあごの形を調べる研究にも使われています。 歯科や口腔(こうくう)分野では、歯型スキャンやCT画像から得られた3Dデータを使って 歯の大きさ・角度・左右差などを正確に測ることが重要です。 spGaugeは、ミクロン単位の精度で複雑な形状を比較・評価できるため 模型やスキャンデータの違いを客観的に数値化できます。 実際に大学や研究機関では、顎(あご)の形や歯列の変化を調べる実験などに利用され 医療向けの3D分析にも応用が進んでいます。 もともと製造業で磨かれた「精密測定」の技術が、いまでは人の体のかたちを理解する研究にも役立っています。

基本情報

測定点群データを利用した高機能検査ソフト『spGauge』 『spGauge』は、点群データとCADデータの比較に加え、マスター製品の 点群データと測定対象の点群データの位置合わせも可能な高機能検査ツールです。 さらに、形状全体や部分を使用したフィットする位置合わせや、基準部位 (平面、直線、穴位置など)を使用した位置合わせ手法にも対応。 これにより、ユーザーは検査対象や目的に適切な位置合わせ手法を 選択し、高精度な検査結果を得ることができます。 【位置合わせ(抜粋)】 ■基準部位における位置合わせ ■断面における位置合わせ ■タッチ合わせ ■対応する面を一致する位置合わせ 【検査(抜粋)】 ■誤差階調検査 ■寸法公差・幾何公差 ■断面検査 ■歪み検出 ■鋳造・樹脂製品向け特化機能 ■プレス製品向け特化機能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

価格帯

納期

用途/実績例

【検査対象物】 ■プレス製品 ■樹脂製品 ■鋳造部品 ■鍛造部品 ■金型 ■医療機器・部品 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

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取り扱い会社

当社は、1984年の設立以来、一貫して製造業の現場が抱える多様な課題と向き合ってきました。お客様が持つ豊富なノウハウと、当社が強みとする3次元形状処理技術を融合させることで、製造現場に真に役立つソリューションを提供しています。 事業の柱は、柔軟な対応力を活かした「受託開発」と、現場ニーズを反映した「パッケージ製品」の2つ。いずれの領域においても、お客様の課題を丁寧に捉え、現場視点での分析と確かな技術力を活かし、価値ある製品・サービスの提供を目指しています。