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【アルミ鋳物/ダイカスト】陽極酸化処理『硬質アルマイト(HA)』

展伸材並みの硬さを実現!平面、溝、穴、ネジ等マスキングも可能

アート1の鋳物・ダイカスト用『硬質アルマイト(HA)』は、当社のダイカスト処理の中でも皮膜の「安定性」、「硬さ」、「耐摩耗性」が優れており、皮膜厚さも20~80μmまでと幅広く対応可能な処理です。 材質として、鋳物はγ-シルミン(Al-Si-Mg系合金)であるAC4C、AC4CHやAl-Si-Cu-Mg系合金系であるAC4D、ヒドロナリウム(Al-Mg系合金)であるAC7Aがあります。アルミダイカストはADC5、ADC6が好適。 また、AC4C、AC4CHはケイ素(Si)の量が多いため、皮膜が厚くなるにつれ色調が薄いグレーから黒グレー系へと濃く、更に表面にケイ素の針状結晶が析出することから面粗さが大きくなる傾向があります。 【特長】 ■皮膜厚さ:20~80μm ■硬さ:350~400HV ■耐摩耗性:80~100ds/μm ■面粗さ:Ra2.5以下 ■H7、h7公差対応可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

関連リンク - https://www.artf.jp/surface/adc-ha/

基本情報

【対応可能材質】 ■アルミニウム鋳物:AC4C、AC4CH、AC7A ■アルミダイカスト:ADC5、ADC6 【対応可能サイズ】 ■最大 600×600×300mm ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格帯

納期

用途/実績例

※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【アルミ鋳物/アルミダイカスト】硬質アルマイト『HA』

製品カタログ

取り扱い会社

株式会社アート1は、アルミニウム・マグネシウムの化成処理、陽極酸化処理のプロフェッショナルです。 当社ならではの独自皮膜の研究開発で、他社ではできない「導電性、耐食性、耐摩耗性、耐熱性、放熱性」など製品性能を高める皮膜を実現します。 これまでの研究開発で得られた膨大なデータを活かして科学的に皮膜を分析し、皮膜に関するご相談に対応いたします。

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