設計ツール Aspen OptiPlant 3D Layout
OptiPlantはレイアウト検討及びMTO評価用に開発された、配管自動ルーティング機能を持つ3Dレイアウト設計ツールです
基本情報
Aspen OptiPlant 3D Layout はレイアウト検討及びMTO(Material Take Off, バルク材の材料集計作業)評価用に開発された配管自動ルーティング機能を持つ3Dレイアウト設計ツールです。OptiPlantは機器寸法及び配置座標などの必要最低限の情報をパラメータとして入力することで3Dレイアウト設計を行うことができるように設計されており、CADツールで求められるような専門的なスキルを必要としません。配管の自動ルーティング機能、配管バルク材およびストラクチャーの材料集計機能により、短期間で様々なレイアウト案を比較検討することができます。さらに、アスペンテックが提供するコスト積算ツールAspen Capital Cost Estimator (ACCE)と連携することによりコスト積算まで一気通貫で評価を行うことができます。現在では多くのプラントオーナー、エンジニアリング会社に標準的なFEED支援ソフトウェアとして採用され、日々の業務に活用されています。
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【新規掲載】総合カタログ:エンジニアリングシミュレーションソフトウェア
アスペンテックのエンジニアリングソリューション総合カタログ最新版を公開しました。 研究開発・プロセス設計・オペレーションまで利用できる約70種の製品を網羅的に紹介しています。 ■ プロセスシミュレーター(オイル&ガス、石油精製、石油化学、ファインケミカル、医薬、食品向け) ■ プロジェクトコスト積算 ■ 熱交換器設計 ■ ピンチ解析 ■ 方程式解放ツール ■ ガス吸着プロセス ■ 液吸着プロセス ■ ユーティリティー供給設備最適化 ■ 信頼性解析 ■ エンジニアリングドキュメント管理ツール ■ 安全性検討ソリューション ■ 安全弁設計 ■ 動的(ダイナミック)解析 ■ フレア配管 ■ AI(機械学習) ■ デジタルツイン ■ オンラインモニタリング ■ リアルタイム最適化(RTO) ■ オペレーター訓練システム(OTS) ■ バイオマス、炭素回収検討 ■ 水素製造/輸送 ■ ケミカルリサイクル 詳しくは関連カタログをご覧ください。
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【新規掲載】 脱炭素化への投資:EPC事業者にとっての機会と影響
AspenTechでは、サステナビリティ投資が設備投資プロジェクトにどのような影響を及ぼすか、そしてEPCとその顧客(アセットオーナー)はサステナビリティへの取り組みという点でどのように展望しているかを調査しました。本調査は石油化学分野の情報誌『Hydrocarbon Processing』と連携して、全世界のアセット集約型産業の意思決定者を対象とし実施しました。回答は、幅広い業界を代表する185社の企業から得られました。内訳は、総合エネルギー企業が10%、アップストリームおよびダウンストリーム企業が27%、化学会社が17%、そしてエンジニアリングサービス企業が25%です。 詳しくは関連カタログをご覧ください。
取り扱い会社
エマソンの一員であるアスペンテックは、産業用ソフトウェアのリーディングカンパニーです。世界中の石油・ガス、化学、エンジニアリングの大企業が当社の最先端のソフトウェアを利用しています。 【主な用途】 ・プロセスシミュレーション ・プロセスデジタルツイン・DX ・プラントコスト積算 ・3D配管自動レイアウト ・高度制御 ・運転最適化・自動化 ・サプライチェーンマネジメント ・予知保全・異常検知 ・OTデータ統合基盤 アスペンテックが他社と違うところは、対応している業界に関する深い経験と専門知識です。その知見を活かし製品ポートフォリオにAIと機械学習の最新の成果を取り入れることで、設備やバリューチェーンの設計・運転・保守のアセットライフサイクル全体を通じ、デジタル化を推進しています。 【サステナビリティ実現のためのイノベーションを加速】 アスペンテックソリューションは以下のような用途で、ネットゼロの実現をサポートしています。 ■ CO2回収・CCUS・脱炭素化 ■ 水素・アンモニア ■ バイオマス・バイオ燃料 ■ ポリマー・ケミカルリサイクル ■ 省エネルギー