株式会社先端力学シミュレーション研究所 公式サイト

不良判定学習システム

製造業における、加工機械のセンサーや測定機のデータの蓄積と、リアルタイムでの製品の良・不良判定を行います。

センサーや測定データと、生成された製品の良・不良判定結果をセットにしてAIに学習させます。学習後は、センサー、測定データを与えるとリアルタイムでAIが良・不良判定を行います。 多様な測定データの保存、管理システムとしても活用できます。 詳細情報は、カタログをダウンロードいただくかお問い合わせください。

基本情報

センサー、測定データの収集・蓄積、時系列データも格納可能 画像ファイル、CSVファイル等の管理にも対応 収集した測定データと良不良判定結果データよりAIで学習 学習したAIを用いて測定データの良不良をリアルタイムで判定 良不良判定結果もデータベースへ保存、判定履歴を画面表示 測定データや判定方法等、現場の環境に合わせたカスタマイズ開発に対応致します。 不良時の不具合情報や対策情報等の情報の付加や、類似事例の検索も行え、不良発生時の傾向や対策の検討にも役立てられます。

価格帯

納期

用途/実績例

センサーや、測定データの多様な形式に合わせて柔軟に蓄積、管理します。大量の時系列データにも対応します。 画像やデータベースに直接入れにくいデータ形式のファイルは、ファイルとして保存しデータベースで管理します。 多様な測定データ・ファイルの保存、管理システムとしても活用できます。 加工機械のセンサーや測定機のデータと生成された製品の良品、不良品の判定結果をセットにして、AI用の学習データとして登録し学習を行います。 製品種別毎やプロジェクト毎に学習済みAIを保存することが出来ます。 運用時には、加工機械のセンサーや測定機のデータを受信し、学習済みAIでリアルタイムに製品の良不良判定を行い結果を返します。 Web画面上で判定状況や、判定履歴を確認することが出来ます。 不具合発生時の不具合・対策情報を不良判定のデータと連携してデータベースに登録できます。 不具合報告書等のドキュメントを登録することも可能です。 ドキュメントからキーワードを自動抽出・登録し、柔軟に検索可能とします。 不良発生時に過去の不具合・対策履歴を閲覧や、別製品での類似事例等の検索も可能です。

取り扱い会社

株式会社先端力学シミュレーション研究所(ASTOM)は、CAEによる業務改革を中心に「ものづくり現場の業務支援」、「新技術開発の支援」を行っています。 また、「大企業から中小企業までを幅広く支援」していくことなど、これら3つの支援ポリシーを柱に製造業のお客様をサポートします。 製造業のパラダイムチェンジが加速され、製品開発の競争が激化する中、日本発の技術・ノウハウにより構築されたASTOMのプロダクト・要素技術を、 お客様の世界をリードする技術確立のために是非ご活用ください。 CAE技術により、ものづくり分野を革新し、豊かな社会の創出に貢献いたします。

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