ニュース一覧
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世界最大のドライ、空冷式真空ポンプ COBRA NC 2500 C を発表
Busch Vacuum Solutionsは、世界最大のドライ、空冷式真空ポンプであるCOBRA NC 2500 Cの空冷バージョンを市場投入しました。 この革新的な真空ポンプは、新しいラジエーター冷却システムを備えており、外部の水冷装置を必要としません。資源の節約、設置の柔軟性、運用コストの削減など、多くの運用面、環境面でのメリットをもたらします。 新しい空冷構成には、2基の高効率電動ファンを備えた空冷式ラジエーターが含まれています。冷却液は閉回路で循環します。このラジエーターは、2つの電動ファンと連携し、熱交換器として機能します。このセットアップにより、外部から冷却水を供給する必要がありません。さらに、ドライ真空ポンプの高い効率性により消費電力が抑えられます。メンテナンスは最小限で、必要なのはラジエーターの冷却液の定期交換と、ギアユニットやベアリングのオイル交換だけです。 COBRA NC 2500 Cは、炭素回収をはじめ、半導体、たばこ、ガラス瓶、金属缶などの産業における集中真空システムなど、幅広い用途に対応できるよう設計されています。また、真空冷却やバイオガス処理にも適しています。
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リークディテクター新製品を真空ソリューションのBuschが発売
Busch Vacuum Solutionsは新たな製品としてリークディテクターを2種発売しました。これらのリークディテクターは、真空システムや個々の真空コンポーネントの気密性テスト、リークの可能性のある場所の特定、リーク率の計測に最適です。 小型で持ち運び可能なTAPIR HL 1102 A、大型で汎用性の高いTAPIR HL 2216 Aという2つの新しいリークディテクターは、ヘリウムまたは水素を検出ガスとして動作し、テスト方法に応じて最大5 x 10-12 mbar l/sまでのリークを検出することができます。 検査方式は真空法、スニッファー法の2方式が可能です。 ■詳しくは資料をダウンロードしてご覧ください