加圧式マニホールド SPEカートリッジ 48本用(PPM-48)
カートリッジと96 ウェルプレートの加圧処理には、一般的な真空処理よりも多くのメリットがあります
固相抽出(SPE)、保持型液液抽出(SLE)、ろ過(除タンパク処理)のような、 カートリッジと96ウェルプレートの加圧処理には、一般的な真空処理よりも 多くのメリットがあります。 一般的な真空マニホールドでは、カートリッジまたは96ウェルプレートの 底部から液体を抜き取ります。流れの速いカートリッジが先に空になると、 そのカートリッジは抵抗が最小の流路となるため真空状態になり、その結果 残りのカートリッジの流れが遅くなります。こうした不均一な状態になると、 処理時間にばらつきが生じて結果に再現性がなくなる可能性があります。 このようなサンプルを処理する際の代替品としては、Agilent加圧式 マニホールドSPEカートリッジ48本用(PPM-48)が優れています。 PPM-48には、一部のポートが未使用または空になった場合でも、すべての ポートで一貫したガス流量を維持できるような独自の流量制限ポートが 備えられています。この一貫性により、カートリッジやウェルの内容量に 関係なく、列間およびカートリッジ間の再現性が保証されます。 ※詳しくはPDF資料より、ご覧いただます。
基本情報
【特長】 ■均一なフロー ・流量制限ポートにより、カートリッジやウェルの内容物とは無関係に、 マニホールド全体で一貫性のある処理が可能 ■面倒なストップコックが不要 ・ストップコックを個別に手作業でコントロールする必要がある真空マニホールドと違い、 PPM-48ではストップコックが不要 ■処理能力と費用対効果が高い ・48個のカートリッジ処理能力があり、大量のサンプルを一度に処理可能 ■時間とリソースを節約 ・PPM-48用のオートサンプラバイアルコレクションラックにより、最終移送ステップを 省略可能 ■柔軟性の向上 ・強制ガス供給により、粘着性のサンプルを含む多様なサンプルの処理に幅広い圧力を かけることが可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
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