油圧機器診断用ハンディーデータロガー
油圧データロギングキット及びデジタル測定器 ミニメスで各種センサーを設置することで、油圧機器の簡単モニタリングが可能!
各油圧機器内の状態情報は非常に重要で、品質やパフォーマンスを維持向上する為にもシステムの保守管理は必須作業となり、表面化しない危機的な故障や障害を未然に防ぐことも可能となります。 CAN計測にも対応しており、Hydrotechnik社ISDSシステムにより、センサーの自動認識で事前設定不要なユーザーフレンドリーな機器です。 Hydrotechnik社は、特に油圧プラント/機器診断モニタリング用に情報の収集・記録、そして評価に特化した商品展開を行っております。MINIMESSミニメス・テストポイントを開発し、計器・センサー・測定器などの周辺測定器を繋ぐことで、保守管理作業を効果的に行うを実現しました。圧力計や温度計、流量計、その他センサー等を、ミニメス・テストポイントを介してライン中に設置することで、保守点検や不良箇所チェックを総合的にサポートいたします。
基本情報
圧力/温度センサー・その他追加センサーを、QT100流量センサーユニットもしくは単体センサーをそのまま測定する油圧機器の任意の箇所に設置し、ハンディーデータロガー(2025・3020・4010・5070)にケーブルで接続するだけで簡単にモニタリング油圧機器診断ができます。 データロガーの電源を入れるとセットアップをすることなく、全てのセンサーデータが自動的にデータロガーに送られます。その際ディスプレイのメニューにて必要なデータだけを選択してデータ収集し、その場でリアルタイムにディスプレイにて確認することや、メモリー機能を使ってデータを記録することも可能です。記録するチャンネルを選び、ミリ秒から10分までセンサー毎に測定頻度を設定可能。記録する時間も1秒から999時間まで任意設定することができます。 測定開始時は、スタートボタンを押していただく他に、トリガースタート(プリトリガー設定0~100%)も可能です。記録が終了するとデータは保存され、PC専用ソフトウェア(HYDROcom 6)で任意のフォルダーへダウンロードいただけます。
価格情報
モデル・構成により異なりますので、お問い合わせください。
納期
型番・ブランド名
マルチハンディ2025・マルチハンディ3020・マルチシステム4010・マルチシステム5070/HYDROTECHNIK
用途/実績例
油圧機器が使用されている全ての工場・プラント、ビルメンテナンスでお使いいただけます。
詳細情報
関連動画
ラインアップ(4)
型番 | 概要 |
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マルチシステム5070 | チャンネル1~8:アナログ測定用入力:0/4-20mA、0/2-10V、1-5V、0.5-4.5V、±10V チャンネル7・8:最大10kHz (アナログNGの場合)の2周波数入力 チャンネル9・10:トリガー/デジタル信号入出力 チャンネル11~42:CAN入力 |
マルチシステム4010 | 5チャンネル=アナログx3もしくは4、周波数x2もしくは1 |
マルチハンディ3020 | 3チャンネル=アナログx2、周波数x1 |
マルチハンディ2025 | 2チャンネル=アナログx1、周波数x1 |
カタログ(6)
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