アルミ風冷溶体化
歪みを抑えて精密さを極めるーアルミ熱処理の革新
アルミ熱処理において、歪み・変形に悩まれている技術者の方も多いかと思います。 自社設計のアルミ風冷溶体化炉は、溶体化後の冷却を風で冷やす為、歪み量が大幅に軽減できます。 ただ「歪みが小さい＝水冷に比べ冷却スピードが遅い」ということになる為、水冷に比べると硬さが若干低下してしまいます。 風冷でも水冷並みの硬さが必要な場合は、規格の範囲内でMg等の合金元素の添加量を増やして頂くことで、硬さの低下を防ぐことが可能です。
基本情報
熱処理炉：電気炉 冷却：1200㎥/分の風量
価格帯
納期
用途／実績例
アルミ薄肉製品の試作案件
取り扱い会社
特級金属熱処理6名 IATF 16949（自動車産業） JIS Q 9100（航空宇宙防衛） ISO 9001（品質） ISO 14001（環境） ISO 45001（労働安全衛生） ISO/IEC 17025（ビッカース硬さ 試験所認定） 当社は1972年創業の金属熱処理加工専門業者です。 鉄鋼・ステンレス・アルミニウムなど、幅広い金属に対し、試作から量産まで柔軟に対応致します。 国家技能検定である金属熱処理技能士も特級6名をはじめとし、述べ30名程の熱処理技能士が在籍しています。（中遠・ムツミ合わせて） ISOも6つ認証取得しており、管理技術も磨いています。
