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429MHz 超長距離LoRa無線モジュール

伝送距離10km超。429MHz帯LoRaの「回折性」で、地下や山間部を無線化するLPWAモデム。

【機能】 429MHz帯の特定小電力無線が、優れた回折性と**超高感度受信(-133dBm)**を可能にし、見通し10km以上の超長距離通信や、建物内、地下、山間部などの難環境下での安定通信を実現することができます。LoRa変調と従来のFSK変調の切り替えが可能で、システムに応じて最適な通信モードを選択できます。また、UARTインターフェースに加え、最大8点の接点通信機能を搭載しており、外部マイコンなしでもシンプルなリモコンシステムを構築できます。 【用途】 広範囲なフィールドにおけるセンサーデータや機器情報の収集(テレメトリー)、および遠隔制御(テレコントロール)に使用可能です。具体的には、河川・ダムの水位監視、マンホール内の設備データ伝送、土石流警報システムの遠隔通知、高速道路の標識の無線制御など、長距離かつ障害物が多い環境下でのIoT/M2M通信の問題を解決するのに役立ちます。低電圧・低消費電流動作のため、電源確保が難しい屋外環境でのバッテリー駆動システムへの組み込みに最適です。

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基本情報

■サイズ:40*29*6.2(mm) 前モデルからの変更点 ■ 低電圧化  動作電圧:DC 2.3〜5.5V ■ 接点機能追加  入力ポートのトリガパターン選択可能:立上りエッジ・立下りエッジ・両エッジ  ポートにより周波数CH選択、ACK機能 ※SLR-429M V2はSemtech社のLoRa wireless RF ICを使用しております。 LoRaはSemtech Corporationの登録商標です。

価格情報

1台から購入可能 価格詳細は当社Webをご覧下さい

価格帯

1万円 ~ 10万円

納期

2・3日

ご注文数量や入荷の状況により変わる可能性があります。

型番・ブランド名

SLR-429M V2

用途/実績例

【用途】 広範囲なフィールドにおけるセンサーデータや機器情報の収集(テレメトリー)、および遠隔制御(テレコントロール)に使用可能です。具体的には、河川・ダムの水位監視、マンホール内の設備データ伝送、土石流警報システムの遠隔通知、高速道路の標識の無線制御など、長距離かつ障害物が多い環境下でのIoT/M2M通信の問題を解決するのに役立ちます。低電圧・低消費電流動作のため、電源確保が難しい屋外環境でのバッテリー駆動システムへの組み込みに最適です。

429MHz帯 特定小電力無線モデム SLR-429M V2

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取り扱い会社

当社は、一般的な無線とは一線を画す、「高度な安定性と信頼性が求められる産業用・業務用の免許不要で複雑な申請手続きなしで使える高信頼性の無線(特定小電力無線)」の設計・製造に長年特化しています。お客様の製品における「確実な無線通信」の実現こそが、私たちの使命です。 弊社の製品は、医療、セキュリティ、インフラ監視など、長期安定稼働とノイズ耐性が不可欠な分野で、当社の汎用無線モジュールやリモコンが多数採用されています。製品の企画段階から厳格な品質管理基準を適用し、国内の電波法規制に適合した、高耐久性の無線通信機器を提供しています。