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【ToFカメラ 測距】AIスマートカメラ『SCM-ToF1』

測距が可能なVGA解像度の小型ToF AIスマートカメラ。

高品質なイメージセンサと画像処理を一体化した小型AIスマートカメラ。 システムの中心となるのは、NXP Semiconductors社のAIプロセッサ“i.MX 8M Plus”で、最大4つの1.8GHz Arm(R)Cortex(R) A53コア、エッジAI用の2.25TOPS AIアクセラレーター、および最大13M解像度の画像処理が可能な組み込みISP (AWB、AE等)を備えています。 これらの仕様や小型サイズにより、ペイロードを重視したドローン搭載、ロボット組み込み、物流、ハンドジェスチャー認識、セキュリティ等の多様な用途にご活用いただけます。 ※i.MX 8M Plus is a registered trademark of NXP Semiconductors N.V.

関連リンク - https://www.ciscorp.co.jp/product/pdf/ceatec.pdf

基本情報

製品名:SCM-ToF1 センサ:Sony社製 IMX570 (1/4.5型 CMOS) 画素サイズ:5.0μm×5.0μm 有効画素数:640×480 フレームレート:15fps レンズマウント:M12マウント (ToF用レンズ搭載) 測距範囲:0.4~5m 電源:DC12V 外形寸法:65×48×40.8mm (I/Fボード無し)      65×48×64.4mm (I/Fボードあり) ・プロセッサにNXP Semiconductors社 i.MX 8M Plusを搭載 ・ARM(R)Cortex(R)A53コアを最大で4個搭載 ・2.25TOPSのAIアクセラレーターによるEdge AI処理 ・I/Fは、標準でMicroUSB3.0。OptionのI/F基板を追加することで、MicroHDMI・1000BASE-T Ethernet出力にも対応 (SCM-ToF1はセンサボードと画像処理ボードに加え、LD基板を標準搭載。) ・ボードタイプ/筐体付きモデルをお選びいただけます

価格帯

納期

型番・ブランド名

SCM-ToF1

用途/実績例

ペイロードを重視したドローン搭載、ロボット組み込み、物流、セキュリティ、動作監視、人流/行動分析、入退室管理、人数カウント、顔認証、ハンドジェスチャー認識等

ToFカメラの原理と活用事例

技術資料・事例集

イメージセンサと画像処理を一体化したAIスマートカメラ

製品カタログ

この製品に関するニュース(2)

取り扱い会社

CISは各種高性能カメラ、応用製品、画像処理IPの設計・製造・販売を一貫して行う産業用イメージングシステムのメーカーです。製品用途は、MV、セキュリティー、医療、放送、ITS、建機、食品・医薬品検査等多岐に亘り、多くのOEM採用実績を誇ります。小型・高速・高性能・高信頼性・高品質という特色を生かし、最新デジタルインターフェース、カメラ信号処理アルゴリズム、画像処理アプリケーション、インテリジェントカメラといった先進的テーマに取り組み、最先端の製品を開発し続けます。組込画像処理開発に注力し、高精細カラー画像処理エンジンClairvu Engineを開発。新たに、Clairvu Engineを3G-SDI・HD-SDI、CoaXPressと組み合わせたカメラの製品化も進み、採用実績を上げております。アルゴリズム、画像処理ソフト等ライセンス事業も開発委託を多数頂いており、放送業界、医療機器業界、建設機械用途他で好評を博しております。また、画素ずらしカメラで培った、ピエゾステージをカスタム設計によりご提供しております。

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