マイクロ流路不要! 微小液滴による液体混合『吐出装置』
マイクロ流路を必要としない微量溶液の混合により、低温での結晶化が可能!
「InkjetLabo」は、シンプル&多機能なインクジェット式吐出装置です。 この装置により、マイクロ流路(μTAS)を必要とせず、2液以上の液体を混合することが可能です。 当社のインクジェットヘッドは、pℓオーダーの微小液滴を正確に配置することが出来ます。 例えば、微量な2液を混合する場合、当社のヘッドを2台利用し、 同じ場所を狙って微小液滴を吐出させることにより、溶液混合することが可能です。 また、液量が微量なため乾燥しながら混合し、基材を加熱することなく 自然乾燥で粒子の結晶化や析出化が可能となります。 そのため、熱に弱い基材への結晶膜の生成も可能です。 自動ステージを標準装備することで、溶液を使ったライン形成、薄膜形成、 ドット配置が可能で、付属の専用ソフトにより、難しいプログラミングが必要ありません。 また複雑なパターニングもBMPファイルにより対応可能です。 ※詳細はPDFをダウンロード頂くか、お問合せ下さい。
基本情報
医療分野では、微量な薬液の混合や細胞・タンパク質、 生体材料の精密配置、バイオチップへの試料導入など、 再生医療やPOCTの研究にも利用できます。 【インクジェット式吐出装置 特徴】 ◆溶液の導入は市販のシリンジ(注射器)で行えるので、取り扱いがとても簡単 ◆パターニングは、プログラミング不要で行えるため、実験の立上げが非常に早い ◆装置構成は、お客様の実験に特化した、カスタマイズも可能 ◆成膜形成をリアルタイムに観察可能
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
応相談
受注後約2ヶ月(詳しくはお問い合わせください)
型番・ブランド名
InkjetLabo(PIJIL-100HV)
用途/実績例
微小(pL、nL)試薬の分注 細胞やタンパク質など生体材料の精密配置や細胞の積層 バイオチップの作製、μTASへの試料導入 可食インクの開発 ほか
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■ 樹脂製品の概念を変える 従来の常識を変え、樹脂製品の概念を変える。 新たな樹脂化の可能性の追求により、あらゆる製品の樹脂化に挑戦します。 ■ 樹脂製品のコーディネーター お客様の樹脂製品の設計から生産に至るまでの全プロセスをトータル的にサポート。 あらゆる角度から最適な樹脂製品を提案します。 ■ 樹脂材料のカスタマイズ 独自コンパウンド技術により様々な種類の樹脂を高機能化。 要求特性に応じ高付加価値商品にマッチング。 ■ 樹脂製品の一貫生産 樹脂複合材料をコアとして、金型、成形、後加工に至るまで一貫した技術と生産体制で、完成度の高い優れた樹脂製品を提供します。