クルー株式会社 公式サイト

【エア漏れ検査の自動化】カメラ旋回・スキャン用モータ

音響カメラによるエア漏れ検知と自動化を解説。検査カメラの旋回台やスキャン装置に検討可能なステッピングモータ。

工場における電力消費の大きな割合を占めるコンプレッサー。 その配管ラインからの「エア漏れ(圧縮空気の漏洩)」は、莫大な電力ロス(損失コスト)に直結します。 近年、このエア漏れを特殊なマイクアレイで検知し、ディスプレイ上に可視化する「音響カメラ(超音波カメラ)」が普及しています。さらに一歩進んで、この音響カメラを自動化ラインのリーク試験装置に組み込んだり、工場内を監視するカメラの旋回台(パン・チルト機構)に搭載して、24時間体制で自動検査を行うニーズが高まっています。 当社取り扱いの「ステッピングモータシリーズ」は、こうした検査カメラを目的の角度へ正確に指向させたり、配管に沿ってカメラをスライドさせる自動検査装置の精密な位置決め駆動軸として検討可能なモーターです。高価なサーボモータの代替として、コストを抑えつつ検査設備を自動化する選択肢となります。

公式ステッピングモータ製品ページへ

基本情報

■ エア漏れ検知・音響カメラ技術の要点 ・超音波の可視化:エアが漏れる際に発生する人間の耳には聞こえない高周波(超音波)を複数のマイクで捉え、映像と重ね合わせて漏洩箇所を特定します。 ・検査の自動化:定点カメラの旋回機構や自動搬送ロボットへの搭載により、人手に頼っていた点検業務を省力化し、電力ロスを継続的に監視するシステムが求められています。 ■ 検査設備向け ステッピングモータの特徴 ・精密な角度制御:パルス信号に同期して正確に回転するため、音響カメラのパン(左右旋回)・チルト(上下俯仰)機構の微細な角度調整に活用できます。 ・優れたコストパフォーマンス:高価なエンコーダが不要なオープンループ制御を基本とし、複数軸を使用する検査マウントの開発・製造コストを大幅に抑制する設計に組み込み可能です。 ・試作・小ロットから全数国内検品を実施してお届けします。

価格情報

無駄な装飾を削ぎ落とし、圧倒的な価格と性能のバランスを追求したことで、装置製造原価の大幅なコストダウンを実現します。価格は抑えつつも装置の信頼性を支える心臓部には一切の妥協がなく、数十台規模のスモールスタートでも量産と同等の圧倒的な価格メリットをご提示いたします。

納期

型番・ブランド名

MMCシリーズ

用途/実績例

【検査自動化・位置決め駆動における用途検討例】 ・音響カメラ(エア漏れ検知器)を搭載する、自動監視用パン・チルト(旋回)雲台の駆動軸 ・生産ラインにおける製品の自動リーク試験装置(X-Y-Z軸スキャナ)の精密送り機構 ・工場内を巡回しエア漏れや異常音を検知する、自律走行ロボット(AMR)のカメラマウント部 ・サーボモータを使用している既存の自動検査設備における、コストダウン代替案として 【ステッピングモータ / 関連モータ ラインナップ】 ・精密制御・自動化設備向け ステッピングモータシリーズ(各種フレームサイズ・要求トルクに応じてご提案) ・より高度なフィードバック制御を要する設備向け:ACサーボモータ(CMSシリーズ) ・カメラを搭載して工場内を自動巡回する自走ロボットの足回り向け:ハブサーボモータ(HSMシリーズ)

関連動画

ステッピングサーボモータ:技術資料

技術資料・事例集

取り扱い会社

クルー株式会社は、低電圧バッテリ駆動のブラシレスDCモータやACサーボモータをはじめ、各種ギヤードモータ、インホイールモータ、制御ドライバを取り扱う専門企業です。選択肢が限られがちな低電圧領域において、小出力から大出力まで幅広くラインナップ。単なる製品販売にとどまらず、ドライバ選定や動作レクチャー、トラブルシューティングまで納入後も丁寧にサポートいたします。お客様の設計課題に寄り添い、現場で確実に運用できるまで共に歩むパートナーを目指します。