【工具再研磨・卓上加工機】刃先位置決め・駆動用モータ
卓上ドリル研磨機のセッティングと自動化を解説。精密な刃先研磨や位置決めに検討可能なステッピングモータ。
金属加工工場において、使用済みのドリルやエンドミルを捨てることなく再研磨し、工具寿命を延ばす「ドリル研磨機」の活用が進んでいます。熟練工の技に頼らず、誰でも簡単に「目で見て合わせる」だけで正確な刃先角度やシンニング研磨が行える卓上型装置は、加工コスト削減の決定版として高い需要を誇ります。 こうした卓上研磨機や工具研磨装置の設計では、砥石を一定速度で均一に回転させる駆動部に加え、ドリルの刃先位置や研磨アプローチ角度を微細にコントロールする「位置決め機構」の精度が研磨品質(刃先強度や切れ味)を大きく左右します。 当社取り扱いの「ステッピングモータシリーズ」は、こうした卓上研磨機や自動工具再研磨装置において、研磨ヘッドの角度調整や送り機構の精密な位置決めを担う駆動軸として検討可能なモーターです。高価なサーボモータを使用せずにコストを抑えつつ、再現性の高い研磨精度を実現するアクチュエータとしてご活用いただけます。
基本情報
■ 卓上ドリル研磨機・工具加工の技術的要点 ・刃先角度の再現性:ドリルの先端角や逃げ角、シンニング形状をミクロン単位の再現性でセッティング・研磨する送り精度が求められます。 ・卓上サイズの省スペース化:工場内の作業台やツールチェンジャー横に設置できるよう、駆動部品自体のコンパクト化とシンプルな制御構造が不可欠です。 ■ 研磨・加工装置向け ステッピングモータの特長 ・精密なパルス位置決め:角度や距離をパルス数で正確に制御できるため、研磨ヘッドの微細な送りやドリル位置の割り出し機構に活用できます。 ・圧倒的なコストメリット:エンコーダ不要のオープンループ制御により、卓上装置や試作機器の製造コストを大幅に引き下げる設計に組み込み可能です。 ・試作・小ロットから全数国内検品を実施してお届けします。
価格情報
無駄な装飾を削ぎ落とし、圧倒的な価格と性能のバランスを追求したことで、装置製造原価の大幅なコストダウンを実現します。価格は抑えつつも装置の信頼性を支える心臓部には一切の妥協がなく、数十台規模のスモールスタートでも量産と同等の圧倒的な価格メリットをご提示いたします。
納期
型番・ブランド名
MMCシリーズ
用途/実績例
【卓上加工機・精密位置決めにおける用途検討例】 ・卓上型ドリル研磨機、エンドミル研磨機の研磨ヘッド位置決め・角度調整軸 ・ウエハ加工機や小型研削盤における、研磨液供給・サンプル移動スライダー ・工具の摩耗状態を画像センサーで自動測定する、検査テーブルの割り出し駆動 ・コストを抑えて複数軸を自動化したい、小型卓上FA装置のメインアクチュエータ 【ステッピングモータ / 関連モータ ラインナップ】 ・精密制御・自動化設備向け ステッピングモータシリーズ(各種フレームサイズ・要求トルクに応じてご提案) ・砥石の高速・連続回転用:小型ブラシレスモータ(SGMシリーズ) ・より高度な位置決め制御を要する全自動研磨機向け:ACサーボモータ(CMSシリーズ)





