超解像度顕微鏡用途向け、1000mWのレッドレーザモジュールを発表
コヒレント・ジャパン株式会社 本社、大阪支店、厚木TEC
ライフサイエンス及び理科学研究向けのレーザや熱電変換技術を牽引する Coherent Corp.(NYSE:COHR)は、超解像度顕微鏡用途向けに640nmにて 1000mWの出力を実現するダイオード励起固体レーザ(DPSS)モジュールである OBIS XTの導入を発表しました。 可視および紫外レーザの革新により、高分子構造を解明し、細胞生物学に対する 重要な新しい洞察を提供できるSRMのブレークスルーが可能になりました。 コヒレントは、既存の青色および緑色レーザモジュールのポートフォリオの 高出力、低ノイズ、ビーム品質、コンパクトサイズに匹敵する 赤色レーザモジュールであるOBIS 640 XTを発表しました。