【レーザー加工データ無料公開】MDFの曲げ加工ができるレーザーカット技法
コムネット株式会社
今回は、MDFなどの硬い材料の曲げ加工ができるレーザーカット技法と、 曲げ加工を活用したMDFの商品開発事例をご紹介します。 【MDFの曲げ加工ができるレーザーカット技法】 MDFや木材・アクリルなどの硬い板材でも、レーザーでスリット状のカット・切り込みを入れることで曲げ加工を施すことができます。 レーザー加工後の表面の焦げや汚れが気になる場合は、事前にマスキングテープを表面に貼って加工しましょう。 《加工参考数値》 使用機種: レーザーカッター GCC LaserProシリーズ C180 使用材料: MDF 2.5mm厚 出力値: スピード:3 /パワー:80 ★MDFの曲げ加工を活用したバッグ、ランプシェード、カードボックスの商品開発事例はWEBサイトでご紹介しています。 【レーザー加工データ無料公開】 代表的な曲げ加工用のカットデータの3種類を無料でダウンロードできます。 加工数値やデータのサイズは、ご導入されている機種や材料に合わせて、使いやすいように調整しましょう。 コムネットのオフィシャルWEBサイトから無料でダウンロードいただけます。
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MDFなどの硬い材料の曲げ加工ができるレーザーカット技法と、曲げ加工を活用したMDFの商品開発事例をご紹介します。
ページ下部ではサンプルデータを無料でダウンロードいただけます。ぜひご活用ください。
レーザー加工用チャートをご紹介します。
ご導入されているレーザー加工機で、出力値(パワー・スピード)ごとの彫刻の深さ、焦げ具合、切れ具合など、加工の仕上がりをチャート(一覧表)にして作成しておくと大変便利です。
チャートを参考にすると簡単に好みの仕上がりに近づけられますし、お客様との品質確認の際の加工サンプルとして、レーザー加工の担当者が変わった場合の引継ぎ資料としても活用できます。
レーザーカッターでよく製造されているアクリル製のネームプレートの制作工程で、レーザー加工後の「色入れ」の方法について詳しく解説させていただきます。