ベンチトップ型ローラーコンパクター(乾式整粒機)
生産サイズへのスケールアップが可能な研究開発用ローラーコンパクターです。
基本情報
[乾式整粒のメリット] 1.水およびバインダーが不要 2.粒子の再現性が向上 2.加湿・脱水・乾燥工程の省略(コスト削減、熱による粉体への影響が無い) 3.装置の清掃が容易 4.シンプルな装置設計により、バリデーションに関する業務の簡略化 [製品の特徴] 1.スケールアップが可能 2.圧縮ローラーを上下に採用し、ローラーへのフィード時に粉体の自重による影響を受けません。 3.確実に粉体をローラー間へ供給し、適切なフレーク厚を保ちます。 4.バキューム付きスクリューコンベアの採用により微粒子の搬送効率が向上 5.GMP対応設計 6.洗浄性が良く研究開発用に最適 7.パージエアーダブルシールシステムにより粉体の機械部への漏洩を防止 本装置は世界的メーカーであるAlexanderwerk社/ドイツの製品です。 研究サイズ(最大8kg/h)~生産サイズ(最大450kg/h)まで取り揃えており、アイソレーターとの組み合わせも可能です。 乾式整粒のノウハウを豊富に持っており世界中の製薬メーカー様へ採用がございます。アフターサービスは弊社(日本総代理店コーレンス)で行っております。
価格帯
納期
型番・ブランド名
BT120Pharma
用途/実績例
製薬、食品
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1948年、ドイツ人創業者のクラウス・コーレンスによって東京に設立された当社は、戦後初めて日本での事業再開を許されたドイツ系商社として、創業以来日本の復興と近代化、高度経済成長期を日本企業の皆様と共に歩んで参りました。 75年を超える歴史の中で私たちが常に情熱を傾けてきたことは、ヨーロッパを中心とした海外の先端技術を日本の様々な産業で活躍されている企業の皆様に紹介することにあります。 また、その一方で日本のお客様からの多岐に亘るフィードバックがヨーロッパのサプライヤーに反映され、更に磨かれた技術となった事例が過去数多くあります。 おかげさまで現在でも日本におけるドイツ系商社のトップ企業であり続けていることができるのも、こうした私どもの取り組みが、お客様やサプライヤーから高い評価をいただいている証左だと自負しております。 これからも日本のお客様と海外メーカーの間に立ち、ビジネス慣習や文化、伝統、行動の相違に配慮し、お互いを尊重したより良い関係を作ることを心がけていきます。 そして、製品の販売はもとより、納入後もお客様に長期的なアフターサービスを提供すべく努力して参ります。