食品用異物選別機(近赤外線ソーター)
食品に混入した異物を瞬時に検知・画像化・除去!インライン加工と包装前の製品の最終検査に適しています。
食品の化学構造測定と色付けによる可視化を可能にすることで、 色彩・サイズでは判別し難い異物も瞬時に検知し、包装前の製品へのコンタミを防ぎます。 また、製品不良(腐食、過乾燥など)も判別可能です。 フルーツ・野菜・ナッツ・きのこ・その他食物に混入するフィルム、枝、皮、石、虫等の異物除去に対応! 【特長】 ■既存の設備への取付も可能 ■異物発見時に信号を発し、アラーム出力、加工停止、製品自動排出が可能 ■選別方法はエアー方式・クラップ方式の2種類 ◎詳しくはお問い合わせ、またはカタログをご覧ください。
基本情報
オーストリアInsort社製の食品用異物選別装置(近赤外線ソーター)です。 CIT(Chemical Imaging Technology)を利用した近赤外線ソーターにより、インラインで瞬時に異物を検知・画像化します。 =事例= ・レーズン・ブルーベリー等の果物、野菜に混入している異物の選別 ・ドライフルーツ、乾燥野菜に混入している異物の選別 ・冷凍フルーツ、冷凍野菜に混入している異物の選別 ・ナッツ類に混入している異物の選別 ・コーヒー豆に混入している異物の選別 ・果実内の種、虫食いの判別(表面上に出ているものに限る) ・ジャガイモの成分判別 ・その他食品に混入している異物の選別 お見積り、ご質問等がございましたら株式会社コーレンスまでお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
レーズン、ブルーベリー等フルーツ全般、野菜、冷凍フルーツ、冷凍野菜、ドライフルーツ、乾燥野菜、じゃがいも、ピーナッツ、アーモンド、ピスタチオ、クルミ等のナッツ類、コーヒー豆、その他食品
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1948年、ドイツ人創業者のクラウス・コーレンスによって東京に設立された当社は、戦後初めて日本での事業再開を許されたドイツ系商社として、創業以来日本の復興と近代化、高度経済成長期を日本企業の皆様と共に歩んで参りました。 75年を超える歴史の中で私たちが常に情熱を傾けてきたことは、ヨーロッパを中心とした海外の先端技術を日本の様々な産業で活躍されている企業の皆様に紹介することにあります。 また、その一方で日本のお客様からの多岐に亘るフィードバックがヨーロッパのサプライヤーに反映され、更に磨かれた技術となった事例が過去数多くあります。 おかげさまで現在でも日本におけるドイツ系商社のトップ企業であり続けていることができるのも、こうした私どもの取り組みが、お客様やサプライヤーから高い評価をいただいている証左だと自負しております。 これからも日本のお客様と海外メーカーの間に立ち、ビジネス慣習や文化、伝統、行動の相違に配慮し、お互いを尊重したより良い関係を作ることを心がけていきます。 そして、製品の販売はもとより、納入後もお客様に長期的なアフターサービスを提供すべく努力して参ります。