ウルバス社(URBAS)の木質チップ・ガス化発電システム
オーストリアで圧倒的な信頼性の小型バイオマスCHPです。
ガス化発電設備の発電効率は高いことが知られておりますが、タールによるガスエンジントラブルも多く報告されており、実稼働率が非常に低いのが現状です。稼働率が低いと送電量が少なくなり、また、エンジンの保全費用が必要となるため経済的ではありません。 URBAS社の熱電併給設備は、これまで納入された全ての設備において、順調に稼働しており、しかも高稼働率を達成致しております。これは、ダウンドラフト型のガス化炉の採用、及び、優れたガスクリーニングシステムにより、タールをほぼ含まないクリーンな木質ガスを生成できるため、エンジントラブルが非常に少なく連続運転が可能となっております。 発電出力は150-250kW、熱出力はおよそ300-500kWで、設備はパッケージ化されており非常にコンパクトな設計となっております。燃料は木質チップを使用いたします。
基本情報
発電出力は150-250kW、熱出力はおよそ300-500kW
価格帯
1億円 ~
納期
応相談
用途/実績例
-)FIT固定価格買取制度と使った買電 -)地域分散型のエネルギー供給
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1948年、ドイツ人創業者のクラウス・コーレンスによって東京に設立された当社は、戦後初めて日本での事業再開を許されたドイツ系商社として、創業以来日本の復興と近代化、高度経済成長期を日本企業の皆様と共に歩んで参りました。 75年を超える歴史の中で私たちが常に情熱を傾けてきたことは、ヨーロッパを中心とした海外の先端技術を日本の様々な産業で活躍されている企業の皆様に紹介することにあります。 また、その一方で日本のお客様からの多岐に亘るフィードバックがヨーロッパのサプライヤーに反映され、更に磨かれた技術となった事例が過去数多くあります。 おかげさまで現在でも日本におけるドイツ系商社のトップ企業であり続けていることができるのも、こうした私どもの取り組みが、お客様やサプライヤーから高い評価をいただいている証左だと自負しております。 これからも日本のお客様と海外メーカーの間に立ち、ビジネス慣習や文化、伝統、行動の相違に配慮し、お互いを尊重したより良い関係を作ることを心がけていきます。 そして、製品の販売はもとより、納入後もお客様に長期的なアフターサービスを提供すべく努力して参ります。