食品のパルス電界処理 - PEF Advantage Pipe
ドイツ・Elea社のPEF(パルス電界)処理により細胞膜に穿孔が生じ、食品の可能性が解き放たれます。
ドイツ・Elea社のPEFテクノロジーは以下のことをもたらします… - 新製品開発 - 生産量向上 - 水消費量削減 - 省エネ - 処理時間短縮 - 新たな形状 - 揚げ時間短縮 - 乾燥時間短縮 - 加熱処理時間短縮 - タンブリング時間の短縮 - プロセス最適化 - より高い栄養価の維持 - 長期間新鮮な風味を保持 - 価値のある化合物の抽出 - 色合いの向上 - 品質の改善 - 熱に弱い液体内の細菌を不活性化 - ビタミン、抗酸化物質、色素の保持 - シェルフライフの延長 - より良い生産計画 - 事業展開の拡大 詳細に関しましては弊社までお問合せ下さい。詳しい資料をご案内差し上げます。
基本情報
PEFは、細胞膜に数ナノメートル径の孔をあける、細胞レベルで発生するプロセスです。これにより細胞膜内の水分が漏出することで食材の物理的特構造が変化し、品質を向上させ、未加工の原材料の可能性を解き放ち、幅広い製品に適用されます。また、この処理により、後工程にもメリットをもたらします。 液体または半液体の処理に適した「PEF Advantage Pipe」(旧名称: CoolJuice)は、液体中の微生物を不活性化させてシェルフライフを延ばし、低温処理特性により、鮮度及び品質を保持します。このシステムはまた、ビタミン、フルーツマッシュからの色味及び抗酸化物質などの貴重な化合物を抽出し、より高レベルのジュース収率を達成します。 尚、PEF技術には「PEF Advantage Pipe」システムの他、「PEF Advantage Belt」と「PEF Pilot Dual」がございます。 「PEF Advantage Belt」は塊茎、根、野菜、果実などの固体製品の処理に理想的な解決策です。 「PEF Pilot Dual」は小規模でPEFシステムをシミュレーションする研究や少量生産の用途で使用されます。
価格帯
納期
型番・ブランド名
CoolJuice - PEF液体用システム
用途/実績例
食品業界
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1948年、ドイツ人創業者のクラウス・コーレンスによって東京に設立された当社は、戦後初めて日本での事業再開を許されたドイツ系商社として、創業以来日本の復興と近代化、高度経済成長期を日本企業の皆様と共に歩んで参りました。 75年を超える歴史の中で私たちが常に情熱を傾けてきたことは、ヨーロッパを中心とした海外の先端技術を日本の様々な産業で活躍されている企業の皆様に紹介することにあります。 また、その一方で日本のお客様からの多岐に亘るフィードバックがヨーロッパのサプライヤーに反映され、更に磨かれた技術となった事例が過去数多くあります。 おかげさまで現在でも日本におけるドイツ系商社のトップ企業であり続けていることができるのも、こうした私どもの取り組みが、お客様やサプライヤーから高い評価をいただいている証左だと自負しております。 これからも日本のお客様と海外メーカーの間に立ち、ビジネス慣習や文化、伝統、行動の相違に配慮し、お互いを尊重したより良い関係を作ることを心がけていきます。 そして、製品の販売はもとより、納入後もお客様に長期的なアフターサービスを提供すべく努力して参ります。