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ドイツ・cetotec社、コンブチャ(紅茶キノコ)製造技術

最先端の酢酸製造から派生した発酵プロセスと特殊ソフトウェアにより、生産サイクルタイムを大幅に短縮可能です。

伝統的なコンブチャ醸造プロセスでは、開いた瓶や容器が使用され、バッチの終了には約30~40日の時間が掛かります。また、微生物的作用のほとんどは液面に集中しています。 その一方、cetotec社の自己吸引型のエアレータは液体を混合し、同時に好気性細菌に十分な酸素をファーメンタ全体に供給します。cetotec社の発酵技術を用いることでバッチ時間を2〜4日に大幅に短縮することが可能です。 オンライン式測定システム(Alcocontrol)と自動化により、酢酸、グルコン酸、アルコールなどの成分濃度が必要なレベルに制御され、一貫した製品を実現します。 発酵ソフトウェア「ceto-Kombucha」を搭載したPLCはプロセスを最適に制御します。充填量と温度は監視・制御され、Alcocontrolによるアルコール濃度測定のほか、pH・酸素濃度も測定可能です。エアレーションは溶存酸素濃度または周波数に応じて可変的に操作されます。

Cetotec社ホームページ

基本情報

コンブチャのプロセス並びに生産用に、cetotec社は最小6リットルのラボサイズから、最大40,000リットルのファーメンタを提供しています。

価格帯

納期

用途/実績例

食品、飲料業界

取り扱い会社

1948年、ドイツ人創業者のクラウス・コーレンスによって東京に設立された当社は、戦後初めて日本での事業再開を許されたドイツ系商社として、創業以来日本の復興と近代化、高度経済成長期を日本企業の皆様と共に歩んで参りました。 75年を超える歴史の中で私たちが常に情熱を傾けてきたことは、ヨーロッパを中心とした海外の先端技術を日本の様々な産業で活躍されている企業の皆様に紹介することにあります。 また、その一方で日本のお客様からの多岐に亘るフィードバックがヨーロッパのサプライヤーに反映され、更に磨かれた技術となった事例が過去数多くあります。 おかげさまで現在でも日本におけるドイツ系商社のトップ企業であり続けていることができるのも、こうした私どもの取り組みが、お客様やサプライヤーから高い評価をいただいている証左だと自負しております。 これからも日本のお客様と海外メーカーの間に立ち、ビジネス慣習や文化、伝統、行動の相違に配慮し、お互いを尊重したより良い関係を作ることを心がけていきます。 そして、製品の販売はもとより、納入後もお客様に長期的なアフターサービスを提供すべく努力して参ります。

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