エプトシール貼り付け装置
自動車用カウル治具にスポンジ状のテープを貼り付ける作業をロボットで自動化。仕上がりの均一化とバリによるケガのリスク解消に寄与
自動車業界を対象に、加工機械として「エプトシール貼り付け装置」を 導入した事例をご紹介いたします。 自動化の背景は、貼付け精度(端より+2mm以内)が求められている為、 熟練作業者でも神経を使う作業となっていたことなど。 導入後は、同業種で自動化している所は無く、差別化を図る事も目的にあり、 長年の開発テーマでもあった為、結果として大成功しました。 【事例概要】 ■工程:設計~保守まで一貫 ■機械装置区分:加工機械 ■自動化の背景 ・貼付け精度が求められている為、熟練作業者でも神経を使う作業となっていた ・仕上がりの均一化 ・生産増に対応 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
<設備の特徴> 1,ロボット(6軸)+外部軸(3軸)を加えた合計9軸の同時制御 2,両面テープから自動で離型紙を剥がしながら同期を取って貼り付ける機構 3,ロボット生産によるメリット ・精度の均一化(品質の安定) ・カウル外周にあるバリによる「怪我」の解消 4,立体的に貼り付ける為、難易度の高いロボット動作 5,ロボットは不二越(70kg可搬)+外部軸もロボットコントローラーで制御可能なサーボで構成
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。