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電子詳細調査票(eSS)について 従来ご利用されている紙ベースの詳細調査票を電子版(PDF化)し、PDF内に入力フィールド（テキスト、チェックボックス、ラジオボタン、カレンダー等）を設定し、調査票起票の利便性や入力時の論理チェック等を実装したものです。 起票は、無償のAcrobat Readerのみ利用できれば、その他のアプリケーションは必要ありません。 入力時は、チェック機能を利用して、入力漏れ、入力の不整合や入力違反を検出できます。 入力後は、ロック機能により以降のデータの不正な修正や改ざんを防止できます。 標準版の詳細調査票の様式は、製薬協提供の様式を用いております。製品毎、お客様独自の様式について対応可能です。

様式サンプル画面（1） 選択入力（リストボックス選択）：選択肢（定型用語）から択一で入力する場合に便利です。リストボックスを選択して、目的の用語を選択入力できます。 メリット：用語の統一が図れます。

様式サンプル画面（2） 日付入力：日付入力フィールドでは、カレンダー入力が可能です。必要な応じて手入力も可能です。 メリット：入力の効率化、日付の様式を統一が図れます。

様式サンプル画面（3） 論理チェック：入力後に「入力チェック」ボタンを押下すると、事前に組み込まれた論理チェック機能により、不整合や未入力フィールを検出しフィールドを赤枠で表示します。不整合フィールドの横にエラー内容が表示されます。 メリット：入力時の初期チェックとして利用。以降のデータ確認（Velification）が軽減できます。

様式サンプル画面（4） ファイル添付：PDFファイルに直接ファイルを添付できます。 メリット：入力量の多い臨床検査値等は、機器から出力ファイルを添付することで医療従事者（入力者）の負荷を軽減できる。

標準版の詳細調査票の様式は、製薬協提供の様式を用いておりますが、製品毎（医薬品特有）の様式やお客様独自の様式について対応可能です。 また、詳細調査に限らず、副作用連絡票や医薬品使用アンケート調査、その他の定型様式についても対応可能です。収集したPDFからデータのみをエクスポートしデータ化も可能です。（別途ツールを提供：有償） ・他の様式（定型フォーム）で使いたい。 ・アンケート様式で使いたい。 ・集めたPDFからデータだけを活用したい。 ・データベース化したい。 などなど ご興味がございましたら、お問い合わせください。