食品分野における『膜分離技術』のご提案 ※課題事例掲載中
省エネルギー、品質の向上、資源の有効利用と環境保全を目指す新技術!
食品分野において、省エネルギー、品質の向上、 資源の有効利用と環境保全を目指す新しい分離技術として膜が注目されています。 当社では、試験段階から実機導入、アフターフォローまで お客様のパートナーとして迅速かつ丁寧に最後まで徹底してプロジェクトを完遂します。 【課題事例】 ■ミネラル分を損なわない確実な除菌 加熱殺菌では、水中のミネラル分が減少、変質する可能性があるため、 中空糸膜等を用いて、有害な雑菌の除去はもちろん、ミネラルや風味を損なわない膜処理を実現。 ■有用物質の濃縮・精製で、食品に新たな機能の付加 分離膜技術を駆使し、天然物エキスの濃縮や栄養価の向上といった要望に好適な膜製品を提供。 食品の機能維持改善に効果のある製造プロセスの構築をサポートします。 ■酵素処理により有能資源の利用 酵素の濃縮・精製では蛋白吸着が少なく、シャープな分画性能の膜材質ポリアクリロニトリル、 耐熱性を有した膜材質ポリエーテルサルホンをお薦めし、トータルろ過膜システムにてご提供。 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
【業務フロー】 1.試験依頼 様々な溶液の分離・濃縮・精製を行います。当社の強みを生かした提案からサポートまでスピーディに対応します。 2.ラボ試験 数ナノ~数ミクロンの粒子の分離・除菌・除濁まで幅広く処理が可能です。 その他、電解や凝集技術も兼ね備えています。 3.ご提案 好適な膜モジュールと必要な本数の選定を行います。 さらに、イニシャルコスト・ランニングコスト、及び設置に必要なスペースまで概算シミュレーションを行います。 4.パイロット試験 試験機は貸し出し、新設、既設のアレンジなど多彩に選べます。 5.実機 設置後のメンテナンスを含めたトータルサポートを行います。 【対象物質】 ■糖類・ペプチド、界面活性剤、染料 ■ナノ金属(金、銀、銅) ■ラテックス、水溶性ポリマー ■ポリフェノール、多糖類 ■顔料、塗料 ■シリコン、金属粒子 ■ナノ樹脂、微粒子
価格情報
※お気軽にお問い合わせください。
納期
用途/実績例
食品に関する課題の解決として。 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ダイセンメンブレン・システムズは、株式会社ダイセルとセントラルフィルター工業との合資で生まれた、分離膜モジュールの製造・販売会社です。株式会社ダイセルでの、分離膜モジュールの技術と経験を生かし、これまでの豊富な実績の「発酵」「酵素」「医薬・医療」「バイオ」「食品」「原子力」「し尿処理」「中水道」はもとより、未来の「膜ろ過式浄水場」から「下水再利用システム」など、ダイセン・メンブレン・システムズは、今、水処理分野で大きく飛躍しようとしています。