『ポリウレタン・シリコーン』コストダウンを実現する【真空注型】
プラスチック射出成形やゴム成形の量産金型起工前の形状確認に好適です。材質はポリウレタンとシリコーン。硬度の選択もできます。
プラスチック射出成形品・ゴム成形品で量産への移行前に、数個作って形状確認、組付け確認などをしたいということはございませんか? 1個程度であれば3Dプリンターで良いですが、必要とする試作数量が多めの場合は、コストや時間がかかってしまいます。 真空注型であれば、安価で短期間に注型用の型を製作することが可能なため、試作時に必要な数個~数十個を製作する際には有効な加工方法です。 もちろん用途によりますが、実製品としてもご使用いただけます。 材質としてはポリウレタンエラストマー・シリコーンゴムの2種類が選択できます。 ■ポリウレタンエラストマーは、硬度0・7・15・20・30・40・50・60・70・80・90が対応可能です。 ■シリコーンゴムは、硬度40・50・60・70が対応可能です。 ■注型サイズは、縦900×横900×高さ600ミリ、縦1400×横1400×高さ300ミリの大きさまで可能です。 ロット数や形状によっては、切削加工や簡易型による成形のご提案も もちろんできますのでご相談ください。
基本情報
【製 法】 ■ポリウレタン真空注型(シリコーンゴム型) ■シリコーンゴム真空注型(樹脂型) 【材 質】 ■ポリウレタン樹脂 ■シリコーンゴム ■ABSライク ■PPライク 【メリット】 ■小ロットの量産に最適 ■形状確認用試作で数個~数十個必要な場合
価格帯
納期
用途/実績例
■金型起工前の形状確認用試作 ■金型起工前の組付け確認用試作 ■必要数が少量でイニシャルを抑えたい ■少量の量産製作時のイニシャル費削減