量産材料で試作(プラスチック・ゴム)
量産用の成形材料で試作を作りたいなどのご要望にお応えします。
量産前の試作を量産材料で製作する方法のご紹介です。 お客様から量産時に使う材料で試作をしたい、使用量が少量だが成形材で製品を作りたい、またイニシャルコストを抑えたいなどのご相談をいただきます。 対応可能な方法として2種類のご提案をさせていただきます。 ■簡易型成形 ■ブロックからの切削加工 簡易型成形は、文字通り金型の構造・取り数・材質などを変えることで安価な仮型での成形となります。 本型で起工するより納期としても早くできる可能性があります。 ブロックからの切削については、対応可能な材料が限られますが、成形でブロックを作り、それを切削加工で製品にします。 【プラスチック】 実績材料例・ABS V0・PC V0・PBT GF15%・PPS CF10% (成形材によっては支給をお願いします。) 可能対応サイズ250×250×55 ※プラスチックについては材料によりブロックが製作できない場合がございます。試作費が発生しますが、ブロック成形の可否をテストすることも可能です。 【ゴム】 対応可能材料 プレス成形材全般 (材料支給をお願いします) 可能対応サイズ100×100×50
基本情報
【製法】 ■簡易型成形 ■ブロック成形からの切削加工 【材料】 ■汎用プラスチックからエンジニアリングプラスチック全般(簡易型成形) ■汎用プラスチックからスーパーエンジニアリングプラスチックの一部。(ブロック成形からの切削加工) ※材料によって出来るものと出来ないものがあります。試験費がかかりますが、トライすることも可能です。 【イニシャル費】 ■初回および老朽化時の更新時に必要。(簡易型成形)
価格帯
納期
用途/実績例
量産金型起工前の評価試験用試作 量産材料での試作 小ロットの製品製作