発泡射出成形・SF成形
大型で厚肉な成形品を作りたいなら発泡射出成形・SF成形がお勧め。発泡成形なので軽量化も図れます。
発泡射出成形・SF成形のご紹介です。 発泡射出成形・SF成形とは、樹脂ペレットに化学発泡剤を入れて成形します。 表面にスキン層、中間のコア部に発泡層を形成します。内側が発泡層のため、軽量化が図れます。 また一般の射出成形より射出圧を落とすことができるので、厚肉なのに変形やヒケを少なくすることができます。 【発泡射出成形・SF成形のメリット】 ■大型で複雑な形状の成形が可能。 ■厚肉なのに軽量化が図れる。 ■一般の成形品よりヒケ・反り・ひずみを少なくできます。 ■多くの熱可塑性樹脂を使用できます。 【製品実例】 ■ATMカバー。 ■分析装置のベース。(金属からの置き換え) ■分析装置のトップカバー。(構成部品を一体化) ■板金カバーからのコストダウンと軽量化。 ■ダイカスト製品からのコストダウンと軽量化。
基本情報
【製法】 ■発泡射出成形 ■SF成形 【材質】 ■PP ■ABS ■変性PPE ■変性PPE+GF30 ■PA+GF30 【イニシャル費】 ■初回必要。 ■金型の老朽化による更新必要。
価格帯
納期
用途/実績例
■大型カバー ■厚肉成形品 ■金属からの置き換え