【封じ込め】ナノマテリアル対策キャビネット(CSBシリーズ)
※展示機有 用途に応じた気流タイプの選定により、作業に適した封じ込め空間の構築とリスク低減を実現
〇高薬理活性物質を始めとする危険物質の取扱い空間を、外部空間から隔離する装置です。 〇粉体封じ込め(コンテインメント)に特化した装置です 〇装置前面サッシ開放部からの流入気流により、作業空間を気流制御で封じ込めます 〇求められる封じ込めレベルに応じて、循環タイプと排気タイプのいずれかを選定できます (循環タイプ:排気したエアを一部作業エリアに循環させます。循環エアはHEPAフィルタを介して作業エリアに吹き下ろされ、取扱物質の庫内の飛散を抑えます) <CSBの使用例> 〇高薬理活性物質の秤量・調製・分析・サンプリング 〇真空乾燥機などの内蔵によるキャビネット内での乾燥品の取扱い 〇封じ込めアイソレータなど他装置とのドッキングによる複数工程にまたがる作業の実施 など ※当社静岡テクノパークにて展示機をご確認頂けます。 ※詳しくは、ページ下部フォームよりお問合せください
基本情報
【封じ込め性能】 ・取扱量:微量(<100mg)~中量(<10kg) ・ばく露限界区分1~6に対応(リスク評価が必要) ※封じ込め装置は、性能と実作業を総合的に考慮しご提案します ※フィルタはPAO測定が可能です 【特長】 ・排気、循環、HEPA循環の3種類の気流タイプをラインアップ ・乾燥機の埋め込みやオールSUS製作など特殊設計も可能 ・シュアパックシステムによる安全で簡易なフィルタ交換(特許取得済) ・作業領域の壁面コーナーはR仕上げで、洗浄後のふき取りが容易
価格帯
納期
用途/実績例
ナノマテリアルを取り扱う研究・開発等