撹拌造粒機 スパルタンリューザー
精密な混合ができ、整粒、分散、転動を繰り返して、極めて高い歩留まりの微細粒がワンマシンでできる多機能型
基本情報
【特長】 ●ミキシング羽根で原料を掻き上げ、複数のチョッパーで分散解砕をおこなう構造で、チョッパーの効率が良く、偏析の少ない均一な混合が可能です。 ●2流体ノズル採用により、シャープな粒度の造粒物が得られます。 ●チョッパー、ミキシング羽根が横型でメンテナンスしやすい設計です。 ●微細粒領域(0.1~0.5mm)では、重質顆粒が高歩留りで得られます。 ●1次粒子レベルでの精密混合が可能です。 ●微量液体成分の各粒子へのコーティングが可能です。 ●押出造粒機の前工程として利用すれば、省スペースやイニシャルコストの低減、さらに大幅な能力アップが可能です。
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【主要エレメントの種類】 1のミキシングアームは、サニタリー性を考慮したタイプです。 シンプルな形状のため付着残量が少ないです。 また、3枚のアームは中心部で脱着可能なため分解性に優れています。 2はカッタータイプのチョッパーです。より強力な剪断・分散作用が得られるとともに、個々の部品は軽量化されています。
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【主要エレメントの機能】 ●ミキシングアーム 原料全体を循環、撹拌。 チョッパーへカスケード状に原料を供給。 容器内壁のスクレイピング作用 ●チョッパー(マルチタイプ) 強力な衝撃、剪断作用。 1次粒子レベルでの分散混合作用。 液体の高精度分散。 ●2流体スプレーノズル 液体のスプレー投入。 原料に液体を分散。
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【造粒終点制御実例】 造粒操作時に、チョッパーの電力およびその変動を、オンラインでモニタすることで最適な造粒終点を決定します。 図と画面は電力変動と粒子成長の相関を示すモニタ例です。
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RMO-30型内部
ラインアップ(6)
型番 | 概要 |
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RMO(J)-4H | 処理量(ℓ):2 |
RMO(J)-12H | 処理量(ℓ):6 |
RMO(J)-30HN | 処理量(ℓ):15 |
RMO(J)-70HN | 処理量(ℓ):35 |
RMO(J)-150HN | 処理量(ℓ):75 |
RMO(J)-300HN | 処理量(ℓ):150 |