乾式/湿式混合機 スパルタンミキサー
原料はミキシングアームによりケース内全体を循環し、チョッパーにより強力なせん断を受け、精密混合を実現する高速撹拌混合機
基本情報
【特長】 ●ミキシングアームとチョッパーを組み合わせた方式により、混合時間を短縮 ●設備の小型化により、省スペース・省力化を実現 ●水平軸構造で、部品はスライドで着脱でき、メンテナンスが容易 ●排出時の機内残量が少なく高回収率 ●NIR設定可能 【新機能】 分散装置部分を改良し、付着軽減を実現するSカッター ●分散構造部をチョッパーからナイフに変更することで従来機に比較し大幅に付着を軽減
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詳細情報
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【SPMJ-80型】
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【ミキシングアーム】 原料全体を循環、攪拌しながら、チョッパーへカスケード状に原料を供給 【チョッパー】 強力な衝撃、剪断作用 1次粒子レベルでの分散混合作用
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【混合時間と混合到達度の関係(装置比較)】
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【凝集性物質の分散】 主原料に、色素など凝集性の高い物質を混合する際に、通常の混合機では充分な解砕機能を有していないため、凝集物が残留してしまいます。 スパルタンミキサー高速チョッパーロータ仕様は解砕能力が高く、凝集を解砕しながら、混合を5分程度の短時間で完了させるため、品温も上がらずムラのない均一な混合が可能です。
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【超高速チョッパーロータによる表面改質】 粉体粒子の表面改質は、その粒子に新しい機能をもたせたり、性能を高めることにより、新たな価値創造をはかれます。 スパルタンミキサー超高速チョッパーロータは、粒子に効率よく高いせん断力を与え、同時に粉砕プロセスを進行させることで、粒子の表面に異なる物質の粒子を被覆することができ、それにより製品の新たな価値創造を実現します。
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【SPMHJ-30C型】
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【SPMH-4C型 超高速チョッパー仕様】 ●大型のチョッパーロータが超高速回転します。 非常に高い分散性能を持ち、凝集物を解砕。 チョッパーに高い確率で材料が当たるため時間短縮につながります。
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【粉体付着状況】 分散構造部をチョッパーからナイフに変更することで従来機に比較し大幅に付着を軽減。 分散混合の回数を重ねてもナイフへの付着は認められません。
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接粉部をセラミックに変更し、コンタミを防止
関連動画
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
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SPM-80C | 処理量(ℓ):32〜56 |
SPM-160C | 処理量(ℓ):64〜112 |
SPM-300C | 処理量(ℓ):100〜200 |
SPM-600C | 処理量(ℓ):200〜400 |
SPM-1200C | 処理量(ℓ):400〜800 |