従来とは異なる新技術！Quadro超音波シールモジュール
モノマテや薄厚フィルムの高速クロスシールを実現する新しい超音波シールテクノロジー
デュケインの特許技術であるQuadro(TM)テクノロジーは、超音波シール技術の新たな進化系です。 高速且つ高精度、そして完全なシールを実現し、今日のハイレベルな包装ニーズに応えます。従来の超音波シールシステムのプランジ動作とは異なり、Quadro(TM)ホーンの革新的なスクラブモーションは、溶融材料をシールラインに正確に導くことで、より強固で滑らかなシールを実現します。標準的な超音波ホーンで発生するピンホールや材料のオーバーフローを多層構造の溶融部においても排除し、優れた気密シールを実現することで保存期間を延長します。 ボックスモーションでは100袋/分、ロータリーモーションにおいては最大1000袋/分でのシールが可能で、ロータリー式超音波シールユニットによるフィンシール（縦シール）と組み合わせることにより、超高速での製包プロセスが可能になり、生産性を大きく高めることができます。
基本情報
周波数：20/30/35kHz 最大シール幅：320mm 既存のD-Camモーション、Boxモーション、およびロータリーモーションのパッケージシステムにも対応可能
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用途／実績例
ピロー包装機のクロスシール（ヨコシール）など
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取り扱い会社
デュケインジャパンは米国イリノイ州セントチャールズに本社を置くDukane IAS LLC.の日本法人で、サーボ制御技術を駆使した超音波サーボウェルダーを始め、イーサネットIP接続またはCC-Link接続で外部PLCから制御、モニタリングが可能な超音波プローブシステム、高い機械的剛性で精度の高い溶着が可能な振動溶着機、回転と加圧をサーボ制御で行うサーボウェルドプラス（デュアルサーボ）スピンウェルダーなど、独自の高度な技術で様々なプラスチック溶着工程をサポートします。 また「One World, One Dukane」をモットーに、世界の主要工業国に展開するワールドワイドネットワークで、日本以外の国と地域でも充実したサポートを提供しており、日本で購入した装置を海外拠点に移設して現地でサービスを受ける、逆に海外から移設された装置を日本でメンテナンスを受ける、という事も可能です。
