コロナメタルベルト（ピンニング装置用バンド電極）
フィルム製造時の帯電ピンニング・製膜工程で使用！コロナメタルベルト（ステンレススチールベルト）
コロナメタルベルト（ステンレススチールベルト）はピンニング（またはピニング）装置のバンド電極に使われます。 ピンニング装置とはフイルム製膜工程においてＴダイから押し出された溶融樹脂を冷却ロールに静電密着させるための装置です。 電極は薄ければ薄いほど電圧を下げられ、放電位置が一端に絞られ安定したコロナ放電ができるなどのメリットがあります。 バンド電極は海外製が主流ですが、日本国内製造なので納期やアフターフォローも安心です！ 【コロナメタルベルトの特長】 ■放電端部（ベルトエッジ）は丸ラウンド処理されていて角が無い ■厚さ0.05mmでもベルトの最大引張り力は290Nを超える強靭さがある ■直線に張れてたるみが出ないため、特に面長が長い冷却ドラムに威力発揮 ■重ね巻きしているのでワイヤーに比べて送り、巻取りがスムーズ ■既存で使用しているベルト電極のリールにも巻付け、巻取り可能
基本情報
【製作仕様】 ■寸法/厚さ：0.05mm ■幅：4mm ■長さ：100m/200m ■最大引張り力：290N ■材質：高張力ステンレス鋼 ※特注仕様のご相談もお受け致します。
価格帯
納期
用途／実績例
Tダイより押し出され、流れ出た溶融樹脂液に帯電させるピンニング・ピニングマシン用電極として、国内大手フィルム製造メーカー、ピニングマシンメーカーに納入実績があります。
