スナップアクションスイッチ 「S826シリーズ」
強制開離機構、接点セルフクリーニング機能があるスナップアクションスイッチ
シャトルバウ社製スナップアクションスイッチは、独自開発による強制開離機構(ポジティブ･オープニング･メカニズム)により回路に求められる安全性と信頼性を実現し、交通関連システムの分野で多岐にわたり使用されています。 様々な用途の中でも、日本シャルトバウのスナップアクションスイッチは、特に公共交通機関のドア制御用として世界中で活躍しています。 「S826シリーズ」は、強制開離機構、接点セルフクリーニング機能付、ダブルコンタクトのスナップアクションスイッチです。 【特徴】 ○VDE 0660 part 200 (IEC 60947-5-1)規格に準拠 ○強制開離機構 ○FタイプはDIN 41636規格に準拠 ○保護等級 IP40 ○Z形双極双投(DPDT)回路、電解絶縁処理 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報
【テクニカルデータ】 ○シリーズ：S826 ○定格通電電流：10A ○使用範囲 →AC15 230 V AC/1.0A →DC13 110 V DC/0.5A ○インパルス耐電圧：4kV ○汚染度：PD３ ○保護等級：IP40 ○アクチュエータ力：3.6N ○アクチュエータストローク：3.2mm ○接触形式：NO+NC ○機械的寿命：1000万回 ○使用温度範囲：-40℃...+85℃ ○寸法：50×28.5×12ｍｍ ○重量：20...40ｇ ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 ※スナップアクションスイッチについて スナップアクションスイッチは日本ではマイクロスイッチという名称で販売されたり、呼ばれたりすることも多いですが このスナップアクションスイッチはダブル・ブレークコンタクトを採用し、特に直流回路を高速遮断可能な為、遮断電流容量を確保できます。 また、欧州規格の強制解離機構を構築しています。その為、一般的なマイクロスイッチとは構造的に相違点があります。
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取り扱い会社
E-T-Aはドイツで1948年にサーキットプロテクタ・リレーの専業メーカーとして創業し、 現在では過電流保護と配電システムのグローバルリーダー企業へと成長しました。 ～We protect lives and assets～ 「生命」と「資産」を守るをコンセプトとしており、 電気回路の過電流や短絡といった危険な状況から人や機械を守ることを役目としています。 製品レンジの広さと取得規格数は世界トップクラスを誇っており、 マーケットリーダーとして世界中で認知され、 部品単体からシステムまで様々なソリューションを提案し進化し続けています。 自社ラボでUL認定試験所を保有し、世界の安全規格策定にコミットしています。 E-T-A日本法人は1994年に発足しました。 私たちはお客様に製品を納入するだけでなく、 お客様が抱えている安全に対する疑問や悩みを可視化して 適切なアドバイスを行うというソリューション型のエンジニアリングを目指しています。 私たちにとって品質とはハードウェアの安全性・信頼性と エンジニアリング・サービスという付加価値の結晶なのです。
