高温雰囲気炉(CVFシリーズ)
新素材の研究開発、生産に最適な各種雰囲気に対応した真空雰囲気熱処理炉!
●広築の新素材開発装置は要求仕様に応じ他社に無い、世界に類を見ない製品を提供します。新素材の研究から量産製造までを丁寧にサポートします。 ●低温から高温(100℃~2200℃)まで対応し高真空から加圧、アルゴン/水素等の不活性/還元性雰囲気などのご希望雰囲気も対応します。 ●卓上から大型まで、製造現場にフィットしたバッチ炉や連続炉の対応もします。産業用ロボットを使用した処理物の装入や取出しのハンドリングも一貫して対応します。 ●弊社所有の実験炉で製品サンプルの実験試作を行う事も可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。 処理物の材質、用途、数量、重量、建屋等の条件に合わせてご提案いたします。 ※詳細につきましては、カタログをダウンロードいただくかお問合せ下さい。
基本情報
高温雰囲気炉CVFシリーズはグラファイトヒータを使用し2200℃までの高温に加熱できる真空雰囲気熱処理炉です。 各種雰囲気が手軽に得られ、新素材の研究・開発及び生産として使用頂けます。 【特徴】 ◆急速加熱及び急速冷却が可能。 ◆ガス雰囲気が手軽に得られ、安定した熱処理が可能。 ◆広範囲の均熱性。 ◆自動運転により操作が簡単。 ◆炉体は水冷ジャケット型で、高温運転中も炉壁は冷たく安全。 ◆安全機能付属(過昇温防止、過電流防止など) 【仕様】 ◆『最高温度』 : ~2200℃ ◆『置換真空度』 : ×10-3Pa ◆『雰囲気』 : 真空、H2、N2、Ar ◆『ヒーター』 : グラファイトヒーター ◆『制御方式』 : P.I.D SCR連続制御
価格帯
納期
型番・ブランド名
高温雰囲気炉(CVFシリーズ)
用途/実績例
●新素材の研究、開発、生産
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロード取り扱い会社
弊社はアルミ・銅などの溶解関連、ガラス・環境分野・新素材開発・鉄(鋼)・非鉄金属部品の熱処理、大学や企業の研究室など、様々な分野で必要とされる各種工業炉を設計・製造・販売しています。 また、工業炉メーカーでありながら、大手製鉄メーカーのプラントメンテナンスも請け負うなど、創業以来半世紀以上にわたり、数々の経験と実績で産業界から高い評価を頂いています。 2020年4月より金型・治工具、小物部品の熱処理及び水素雰囲気熱処理を中心とした光輝熱処理を得意とするThermalを統合することにより、小ロット少量生産から大型大量生産まで各種加熱装置が提供可能となりました。 海外展開も積極的にすすめており、顧客の東南アジアを中心とする海外進出に伴って、当社の技術は海外でも数々の実績を収めています。 目的・用途に合った加熱装置・熱処理装置・関連装置をご提案致します。