軟水器が硬度漏れになる原因とは?【基礎知識】
硬度漏れの原因は4つに分けられる!(軟水器)
軟水器から出てくる水が、いつの間にか硬いまま——。この「硬度漏れ」は、原因の切り分けができれば対処が早まります。 ■硬度漏れとは 軟水器はイオン交換樹脂を使い、水中のカルシウムやマグネシウム(硬度成分)を取り除いて軟水をつくります。この樹脂は食塩水で「再生」して繰り返し使いますが、何らかの不具合で硬度成分が処理水に混じって出てしまう状態が硬度漏れです。放置するとボイラーや配管でスケール(湯垢のような固着物)の原因になります。 ■原因は大きく4パターンで切り分ける 原因は症状で見分けられます。 ❶処理水が原水と同じ硬度なら、再生忘れや食塩の投入忘れ、食塩タンク内で塩が固まる現象、薬注ラインの詰まりなど「再生が働いていない」系 ❷最初から漏れるなら、水が樹脂層を素通りする現象や食塩不足による再生不良 ❸採水量が少ないうちに急に漏れるなら、再生不良や樹脂の流出、原水硬度の急変 ❹徐々に漏れるなら、樹脂の劣化や鉄・シリカの付着など「樹脂の性能低下」系です 原因の見極め方や樹脂交換・水質管理の進め方は、こちらの資料で解説しています。ぜひ資料をダウンロードしてください!
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