水質管理の基本!pHの測定方法とは?【基礎知識】
pHの測定方法には精密な機器と手軽な試験紙がある!
水質管理の基本となるpH。測り方には、精密な機器と手軽な試験紙の2通りがあり、目的で使い分けます。 ■pH計(電気式で正確に測る) pH計は、内部のガラス電極を使う電気式の測定器です。2種類の溶液をガラス膜で隔てると、両者のpHの差に応じて電位差が生じます。この仕組みを利用し、電極内側の基準液と測定したい水との間に生じる電位を読み取ることで、pHを正確に数値化します。ただし精度と信頼性を保つには、使い始めや電極の交換時はもちろん、使用中も定期的に「校正」(正しい値に合わせ直す調整)を行う必要があります。 ■pH試験紙(色で手軽に判定する) pH試験紙は、液のおおよそのpHを色の変化で判定する紙です。もとは緑色で、液に浸すとpHに応じて赤(酸性)から緑(中性)、青(アルカリ性)へと変化します。たとえば硫酸のような強酸が付いていれば赤色を示します。数値の正確さでは機器に劣りますが、電源も校正も要らず、その場で手早く酸性・アルカリ性の見当をつけられるのが強みです。 用途に合ったpH管理・水質測定の進め方は、こちらの資料で解説しています。ぜひ資料をダウンロードしてください!
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