フロックとは?【基礎知識】
水中のごみがくっつかないのはなぜ?凝集剤でフロックができる仕組みを解説
■フロックとは何か? フロックとは、水処理において凝集剤として添加された薬剤が析出してできる、粒子の塊のことです。このフロックが水中の懸濁物質や有機物、細菌、着色成分に対して凝集反応を示すことで、水を浄化する効果が得られます。 ■なぜ凝集剤を入れるとくっつく? 水中のごみは、通常は表面がマイナスの電気で帯電しているため、電気的に反発し合ってくっつきにくい状態になっています。凝集剤を加えることでこの反発が中和され、ごみ同士がくっつき合って大きな塊になり、重くなって沈みやすくなります。 ■フロックはその後どうなる? 大きく成長したフロックは沈殿池で沈降分離されるほか、浮上分離やろ過などで水から取り除かれます。凝集剤には、電荷を中和して細かい粒子を集める無機凝集剤と、それらをさらに大きなフロックへ架橋・成長させる高分子凝集剤があり、段階的に使い分けられます。 ■凝集処理はどう活用される? 凝集処理は排水処理や上水処理など、様々な水処理の現場で広く使われる基本的な技術です。汚れの種類や濃度に応じて凝集剤の種類・添加量を調整することが重要です。まずはお気軽にご相談ください
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用途/実績例
各種プラント・工場での凝集処理・排水処理実績がございます。まずはお気軽にご相談ください。

